懸案その3:「ハロー!モーニング。」放映問題に関して
*大阪では「ハロー!モーニング。」はフルで放映されず、45分の短縮ヴァージョンが放映されています。
■「ハロモニ」はTV大阪に貢献する事が大きいにも関わらず、今の扱いは酷すぎる。「TV大阪の経営を考えると、B級映画再放映とハロモニの寄与が大きいはずであるから、準キー局と言うプライドを捨てて番組の自主制作を放棄し、ハロモニ。放映に専念すべき」とのコメントあり。
■TV大阪には、「なぜ、ハロモニ」が短縮ヴァージョンで放映されているか、アカウンタビリティ(説明責任)がある。
■市民運動として、ファンの声を結集してTV大阪に届けるべき。
以上のような、爆笑が随所に湧き起こるも、ぬるま湯加減の良い雰囲気のなか、拍手と共にトークライヴは終了しました。
で、僕の感想ですが、3部構成のトークの白眉は第二部「プロモヴィデオを見て、講評を述べる」コーナーでした。プロレスや野球等では、「現場で生の試合を見る」ことと、「解説者による実況入りのTV中継を見る」こととは、まったく別次元の楽しみであり、直接の比較対象となり得ないですよね。今回のトークにも同様の事が言えたと思います。娘。のスペシャリストとも言える「ハロプロ阿倍野支部メンバー」達によって、リアルタイムで解説されるプロモヴィデオを見るのは、生のライヴを見たり、自宅でヴィデオを見たりする事とは違った面白さがあります。なお今回の試みが非常に好評であったため、早くも来月~再来月にジャングルカフェで次回トークが行われる事が決定しました。
終了後、パネラーのみなさん他、有志を募って天王寺で打ち上げが開かれました。打ち上げでは今回の問題点や次回への要望について、いろいろな意見がでました。「思わぬ集客数に焦った。」「ハンドマイクはしゃべりづらいのでピンマイクの方が良い」等、現実的な意見のほか、「客の立場からは、市販のプロモヴィデオではなく、お宝映像をバックにトークをして欲しい。」「次回は会場に炬燵を設置してまったりやりたい」や「ハロプロ阿倍野支部第3期メンバーのオーディションを行う(現在は1期メンバーと2期メンバーが居ます)。オーディション合格者は、全員寺合宿を行う」等の発言がありましたが実現できるかは不明です。もちろん、トーク会場では口に出来ないような娘。妄想トークが炸裂していた事は言うまでもありません。
なお、今回、会場側の好意で、トークの一部始終がヴィデオ収録されていたようです。もし、うまく行けば、さらに詳しいトーク内容を、後日ハロプロ阿倍野支部サイトで公開したい、とのことです。
異常! でなくて、以上!
吉野さん、どう感謝していいか絶句しますが、議事録ご苦労様でした。
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