関西初のハロプロ・トークライヴ開催されました。その様子を頼んでもいないのに、いまさらイスラエルの記事でも登場した、吉野太郎さんが議事録として送りつけてきましたので、ご披露いたします。ちなみに僕は行けませんでした。では、これ以降の文章は新婚の吉野さんによるものです。
2003年1月13日の19時30分よりハロプロ阿倍野支部主催の「Hello! Project 聖域なき構造改革とその展望」が日本橋ジャングルカフェにて行われました。これは、大阪南部を拠点とするモーヲタ集団でもあるハロプロ阿倍野支部が、ハロプロに対する妄想を語り倒す、と言うイヴェント。意外な事に、この種のトークライヴは関西では初。
出演者ですが、パネラーとしてハロプロ阿倍野支部メンバーのヒロシ氏、もっこり氏、イトウ氏、ジョニー氏、りょうちん氏、ロビン氏、おさむちゃん氏と言う7人のライト・スタッフが壇上に登りました。この7人は、ほとんどの方が自身で音楽を演奏しているミュージシャン達であることが、今回の特徴の一つです。おかげで音楽的な視点からのコメントが多数ありました。
ヒロシさんは、サイトM.O.T.A.管理人、大阪爆音のオーガナイザーやCDジャケットのデザインで有名ですが、実はドラマーでもあり、数々のレコーディングに参加しています。また、ヒロシさん以外の方々は、大半が「赤犬」のメンバーか、または「赤犬」関連で活動しているミュージシャンです。赤犬は、大阪で10年間活動している実力派バンドですが、今では主要メンバーがモーヲタとなってしまったことでも有名です。
あと、ステージには登場してませんが、特筆すべきはジャングルカフェのウェイトレスのルーちゃん。せくすぃ~な黄緑のメイド衣装でコスプレした美人です。個人的にはミニスカから覗く脚線美がBABY恋にKNOCK OUT!。トーク終了後、ふとジャングルカフェの出入り口を見ると、ルーちゃん(他のウェイトレスもあり)の生写真5枚セットが1000円で発売されておりました。さすがジャングルカフェ!男のツボをわしづかみであります。ルーちゃんの写真を撮影したかったんですが(パネラーの写真はどうでも良い)。会場は撮影厳禁、との事。考えれば撮影をOKしちゃえば生写真を販売する意味がないですよね。でも残念。
さて、トークの内容は?
集客は30人程度で会場は満員でした。パネラー達も予想外の集客でびっくりしていたようです。宍戸留美のサポーターとしても知られる保山宗明玉氏の姿もありました。会場ですが、50cmほど高く設置されたステージの両脇と頂上、二等辺三角形の頂点(△)を描く格好でCRTが3台設置され、3つのCRTによって囲まれた空間にテーブルがおかれて、パネラーが着席。テーブルは有志によるポッキーの差し入れでいっぱいです。
お客さんは、ルーちゃんが配ってくれる(もちろん注文と勘定は自分でする)フードやドリンクを飲食しながら、リラックスしてトークを楽しんでいたようです。トーク中は、BGMも兼ねてずっとハロプロファミリーのプロモヴィデオが流されていました。
トークは以下のテーマの3部構成で進行。
第一部:今年のハロプロMVPは?
第二部:ハロプロ・プロモヴィデオを斬る。
第三部:今後のハロプロに関して