テクノポップ/テクノポップ関連情報

セクシー☆ジャケ展#3:パンクでセクシー!

暴走中の「セクシー☆ジャケ展」第3弾は、パンク、モヒカンから思わせぶりなタイトル・歌詞まで。対象年齢18才以上。ワイルドで行こう! 隠しページあり。

四方 宏明

執筆者:四方 宏明

テクノポップガイド

パンクと下手なロケンロールの違いとは? 精神論もありましょうが、髪型、コスチュームなどのルックス的要素も重要です。モヒカン、肉体派コスチュームはポイント高い。

amazon.co.jpにあるCDは、ジャケ写からリンクできます。
(amazon.co.jpにない場合、海外のamazonや他の通販サイトへ)

パンク部門セクシー・ジャケ大賞を選べと言われれば、ザ・スリッツのアルバム『Cut』(1979年)でしょう。左から、Ariちゃん、Vivちゃん、Tessaちゃん。Palmoliveちゃんも最初いましたが、脱退。泥まみれふんどしルックは、今も新鮮なる衝撃を与えます。ジャケには居ませんが、後にスージー&ザ・バンシーズで活躍するBudgieもドラムスやっています。

1977年から1981年のライヴ・テイクを集めたアルバム『The Peel Sessions』(1998年)もリリースされています。Peel Sessionとは、BBS Radio 1でJohn Peelがプロデューサーを務める番組です。

ドイツのパンク女王と言えば、ニナ・ハーゲン。セクシーなジャケは多いですが、『In Ekstasy』(1985年)を選んでおきます。ニューウェイヴなレゲエ曲『Russian Reggae』やセックス・ピストルズもカヴァーした『My Way』などを収録。

『The Best Of Nina Hagen』(1997年)は、日本盤としてもリリースされています。ニナにしては、割と普通のセクシー・ショット。

最新のシングル『Sternenmädchen』(2001年)は、かなり落ち着いたゴシック調妖艶なニナ・ハーゲン。
  • 1
  • 2
  • 3
  • 5
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます