マドンナというと、セクシー・ジャケだらけのイメージがありますが、意外とストライク・ゾーンに入るものは少ないですね。タイトルや歌詞が先行しているアルバム『Erotica』(1992年)ですが、裏ジャケがポイント高いです。
リミックス入り7連発シングル『Erotica』(1992年)の方は秘密倶楽部っぽい。
でも、僕の世代では、やはり『Like A Virgin』(1984年)ですね。当時、マドンナが無名時代に出たインディーズ映画(僕の記憶が正しければ)で彼女が脱いでいるというのが話題になっていました。でも、後でヌード写真集とか出しちゃうんで、あんまり意味ないんですけど。
『ライク・ア・ヴァージン』(1984年)と言えば、吹田明日香。「ふきた」ではなく、吹田市と同じ読みで、「すいた」です。スター誕生出身の同志社大学文学部に在学していた高学歴アイドル。そこそこの年齢なんだけど、あどけないセクシーさにほろっと来てしまった人もいたのでは? 最近では、NHK教育の『趣味の園芸』(1999~2001年)に登場していました。『ライク・ア・ヴァージン』から『趣味の園芸』が、同列にプロフィールに並ぶのも凄まじい。