『 おすすめリンク集 』編　サイトマップ(1)(2ページ目)

ディスコ('75年～)

コンテンツ名	コンテンツ/カテゴリー説明
B.ソウル/R&B	ソウル/R&Bと一口に言っても、その発祥となる1950年代から各時代にてサウンドのスタイルやテイスト/トレンドが異なる為、分類学上、グルーピングと名称が異なってくる。 　本サイトでは、ポピュラーに知られているグルーピング方法にてそれらを分類。＊尚、分類の基準はUSの音楽情報誌/チャート誌にて最も権威のある「ビルボード」の区分を参考にしています。
リズム&ブルース（50's～'69)	第二次世界大戦を契機とした黒人の南部農村地帯から大都市への移動に合せ、ジューク・ジョイント、ホーム・パーティーなどの少人数が楽しめるサウンドからクラブ/ホール/劇場など大人数に対応する為にビートを強化しよりポピュリティーを高めたブルースを基礎とする音楽カテゴリー。 （関連アーティスト）ジェームス・ブラウン/ジャッキー・ウィルソン/サム・クック/ベン・E・キング/レイ・チャールズetc
ソウル('69～'82)	都市部で起こる黒人隔離政策及びそれに伴う黒人生活区域の隔離化(ゲットー化）などに対して勃発した「公民権運動」を契機に、彼らの根源的道徳観/価値観を形成させる教会的教え/精神性をメイン・テーマとして対外的に主張するムーブメント、そしてその象徴的精神性として用いられた＜ソウル＞という言葉に当てはめられた音楽カテゴリー。 （関連アーティスト）アル・グリーン/ビリー・プレイストン/マーヴィン・ゲイ/スティーヴィー・ワンダー/ピリー・ポール/ボビー・ウォーマックetc
ファンク（'68～)	古くはジェームス・ブラウンが演奏していたファンキー・ソウルをルーツとし、スライ＆ザ・ファミリー・ストーンが完成させたと言われるサウンド・スタイル。 　その特徴は、うねりとハネを取り入れた黒人独特の16ビートのベース・ラインのシンコペイトにある。そしてまた、性的イメージ及びダンスをサウンドに直結したところもこのスタイルの大きな特徴である。 　近年、ヒップホップ(特に西海岸）のサンプリング・モチーフとしてファンクが多用されるのはこの精神性に依存する処が大きい為と思われる。 （関連アーティスト）スライ＆ファミリー・ストーン/アース・ウィンド＆ファイヤー/パーラメント/ファンカデリック/ザップ etc
ディスコとは＜ディスコティック＞の略。 　「60年初期にフランスで巻き起こったUSブラック・ミュージック・ブームだが、ギャランティーや移動条件によりUSアーティストそのものの渡航が難しい為それらの音楽をレコード(ディスク）によって楽しもうとしたクラブが多数出現し、そうしたクラブでプレイされるアーティスト/ジャンルを＜ディスコ＞と呼ぶようになった」とされる音楽ジャンル。 　ヴァン・マッコイがその創始者とされBPM120前後の単純なビートを持つサウンド・ジャンルではあるが、その単純性故全世界的なブレイクを迎えその分類は非常に曖昧なものとなっている。 　よって本サイトにては＜ディスコ＞と名称されるコンピレーションCDによく登場するアーティストを基準にグルーピング。 （関連アーティスト）シック/KC&ザ・サンシャインバンド/スリー・ディグリーズ/ダン・ハートマンetc