DTM・デジタルレコーディング/DTM基礎知識

初心者向け、簡単作曲DTMツール(2ページ目)

非常に歴史ある初心者用のDTMツール、Band-in-a-Boxというソフトをご存知ですか?譜面が読めなくても、楽器が弾けなくても、音楽理論を知らなくても簡単に作曲が楽しめる、とっても分かりやすいDTMソフトです。

藤本 健

執筆者:藤本 健

DTM・デジタルレコーディングガイド

基本はコードとスタイルの設定


Band-in-a-Box
コード入力はキーボードから行ってもいいし、コードビルダーを使っても入力できる
使い方の基本はコードとスタイル。パソコンのキーボードからCとかG、Am、G7といったコードを入力して、ジャズやロック、ボサノバ……といったスタイルを指定するだけで、曲ができてしまうのです。コードビルダーという機能を使えば、画面でコードを作成しながら試聴することも可能です。


Band-in-a-Box
膨大に用意されているスタイルから曲調を選ぶことができる
またそのスタイルはいろいろ。単にジャズというのではなく、ジャズというジャンルの中に「ビックバンド・アップテンポ・スウィングスタイル」、「ジャズファンク 7/8拍子スタイル」……と数多くのスタイルが揃っているのです。

さらに上位版のBand-in-a-Box MegaPakには、さらに多くのスタイルやメロディーのライブラリが収録されているため、まさに膨大なスタイルの数となります。


メロディスト機能で簡単自動作曲


Band-in-a-Box
ワンタッチで作曲できてしまうメロディスト機能
Band-in-a-Boxを活用するにあたって、やはりコード進行だけは知っておくとその応用が大きく広がりますが、もちろんコードやコード進行がよく分からない人でも使うことができます。

たとえば、「メロディスト」という機能があるのですが、これはまさに自動作曲機能。この機能を選択すると、まず「スウィング 高度なコード進行」、「ユーロテクノ 16ビート スクエアウェーブ」といった言葉から曲の雰囲気を選択します。そして、テンポの設定をしたり、構成の設定を選択すれば、もう曲が完成してしまうのです。

しかも同じ設定であっても、再度作成しなおせば、同じ雰囲気の違う曲がワンタッチで完成してしまうのもすごいところ。単純に、このメロディストを使うだけでも、十分に楽しめてしまうのです。

もちろん、こうして自動作曲されたデータを後で一部を手直したり、コードをちょっと変更したり、スタイルを変更するといったことも自由自在。だから、ロックとして作った曲を後でジャズにしてしまうことなどもできるのです。
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