アナログ素材をデジタル化するための書籍を出版
このたび、ガイドである私、藤本健と同じ会社のメンバーである大坪知樹の二人で書いた書籍のタイトルは
クオリティに徹底的にこだわる
音楽・映像デジタル化
Professionalテクニック
というもので、6月11日にインプレスから発売されました。
レコードやカセットテープなどのアナログ素材をデジタル化するためのテクニックをTipsの形で80項目収録した単行本、音楽・映像デジタル化Professionalテクニック |
DTMやデジタルレコーディングという世界をちょっとでもかじったことのある人なら、「おいおい、こんなのでは話にもならんだろう……」と思うような内容で、何の役にも立たないというのが実際のところではないかと思います。
たとえば、カセットテープを録音するのはいいけれど、その入力がパソコンに搭載のLINE INを使っていたり、編集ソフトにチャチなオマケソフトを使っていたり……。最初のところから、そのレベルのものですから、その先の編集やCDライティングまで読んでも、ほとんどお遊び程度の内容にしかなっていないのです。