■SONAR 2.0に強力なプラグインを同梱
■SONAR 2.0 XL 日本語版
■Windows対応
■メーカー希望小売価格78,000円
上記SONAR 2.0にアドオンとして、高性能なエフェクトおよびDXi対応ソフトシンセを加えたのがSONAR 2.0 XLです。具体的には、マスタリング用エフェクトとして定評のあるSonic TimeworksのEQおよびCompressorX、そして強力なドラムマシン、Fxpanssion DR-008 DXiが追加されています。
なお、SONAR 2.0とSONAR 2.0 XLの違い、および従来のSONAR 1.xとの違いについては、こちらをご覧ください。
各種バージョンのSONARの機能比較
■ハイクオリティ・ソフトウェア・シンセサイザ
■Orchestral
■Windows/Macintosh対応
■メーカー希望小売価格40,000円、6月発売
ハードウェア音源では実現できなかった大容量のウェーブテーブルデータを用いたソフトシンセとして人気のあるハイクオリティ・ソフトウェア・シンセサイザ=HQソフトシンセのシリーズ第3弾として登場したのがこれ。名前からもわかるとおり、これはオーケストラ系、つまり弦楽器、管楽器、打楽器、鍵盤楽器を実現したソフトシンセです。クラシック曲用の音源として用いるのはもちろんのことながら、コンテンポラリ系の曲さらにはポップスなどで利用しても、表現豊かに使うことができます。
■デジタル・ステレオ・マイクロ・モニター
■MA-5D
4月に発売されたMA-5Aのデジタル版というのがこれ。直径7cmのスピーカーで5W×2の出力というアンプ内蔵型のモニターで、リアパネルにあるアナログのラインインに加え、フロントパネル側にS/PDIFオプティカルの入力が装備されています。この入力は24bit/96kHzまでサポートしていますから、各種オーディオカードの出力を接続することができます。
■ネットを用いた初心者用DTMパッケージ
■ミュージ郎ネットスタジオ
■Windows対応
■予想店頭価格30,000円台半ば、6月発売
最近、EDIROL製品もハイエンドよりのものが増えている中、はじめてのユーザーにターゲットを絞った製品がこれ。音源には、SD-20という単体では発売されていない初登場のものを採用し、ソフトにはCakewalk Music Creator(ネットスタジオ対応版)を用いています。このSD-20は32パート64ボイス、660音色、23ドラムセットとなっているから、エントリー用としては十分過ぎるスペックでしょう。そしてネットスタジオたる所以は、専用サイトに多彩なコンテンツが置かれており、ネット経由で簡単に曲を作成したり、サポートを受けられるところにあります。まずは、このサイトを覗いてみてはいかがでしょうか。
ミュージ郎ネットスタジオ専用サイト
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