これら以外にテレビの特番、音楽活動、写真集が多数入ってくる。また、中学・高校・受験という学業を持ちながらこれらのスケジュールをこなし、スーパーアイドルという立場を獲得していった。彼女のスケジュールは、これらを見て分るように超多忙なものとなっている。

この状態に恋愛や人間関係で精神的な負担が重なるとストレスもたまる。記者会見での涙は、映画製作での苦労や達成感からくる感動だったと思うが、繊細なイメージを持つ広末の涙を見ると「大丈夫?」と周りが心配してしまう。そういった印象はできるだけ避けたい。宮沢りえも、恋愛後激ヤセというパターンで苦労したが、同じような苦労は避けて欲しいところだ。

こうなってくると今後広末に目指して欲しいのは、キャリアウーマン的なタフな女優。ちょっとやそっとのダメージなど直ぐに吹き飛ばし、バリバリ仕事をこなし、勉学に勤しむ。そんな女優になって欲しいと願ってやまない。

そう、米国女優でいうところのジョディ・フォスターになって欲しい。ジョディ・フォスターはエール大学出のエリート。知的なイメージとタフなイメージを併せ持つハリウッドを代表する女優だ。人工授精で出産しろとまでは言わないが、他の女優とはプライベートでも一線を画した存在となっている。

現在、広末涼子の生の声を聴けるTFMのラジオ番組『広末涼子のRHラブ・アンリミテッド』やそこのBBSでもイメチェンの話が出ている。当の本人が「髪型をさらに変えたい」ということなので、この際日本のジョディ・フォスターへと転進してみてはどうだろうか? タフなイメージは現在の広末涼子とは正反対。

しかしながら、イメージチェンジというのはそれくらいのことをやらなければならない。『羊達の沈黙』のように役柄がタフになるようなことだけでは駄目だろう。知性と精神的なタフさを身に付けた女優を目指して欲しいと願ってやまない。

<関連サイト>

映画『WASABI』のサイトに掲載されている広末からのメッセージ
http://www.wasabimovie.com/mail.html

広末涼子のRHラブ・アンリミテッド
http://www.jfn.co.jp/GM/

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