時を越えた愛に感動
時を越えた愛の感動作『ある日どこかで』 |
クリストファー・リーヴと、ジェーン・シーモアが描く、究極の切なさに満ちた佳作です。邦画なら『いま、会いにゆきます』も時を越えた愛に泣かされてしまう作品。
男女の恋愛に限らなければ、親子の絆を描いた『オーロラの彼方に』も時を越えたタイムトラベルもの。『フィールド・オブ・ドリームス』の感動シーンも、タイムトラベルが関係しています。
子供が登場する感動作
ラストで思いがけない感動に襲われるかも。『ネバーランド』 |
ほろりとしたいなら、『ネバーランド』もお薦め。ジョニー・デップが、ピーター・パンの原作者ジェームズ・M・バリを演じています。想像力が羽ばたく瞬間の美しさを繊細に描き、静かな映画なのに感動がじんわりと沸いてきます。
『ネバーランド』は、マーク・フォスター監督に決まるまで50人もの監督に断られたとか。
マーク・フォスター監督の公開中の新作映画『君のためなら千回でも』も、胸が詰まるような思いをさせられる感動の物語。現在、ぴあの映画満足度調査でも1位にランクしている作品です。
幸せな涙を流せる映画
人の一生が愛しく思える『ビッグ・フィッシュ』 |
ティム・バートン監督の『ビッグ・フィッシュ』はそんな作品。見たけど泣けなかったという人でも、何年かたってから、もう一度見て驚くぐらい感動するかもしれません。
見始めたときには、最後に嬉しい涙が待っているなんて決して信じられないのに、最後は最高に幸せな気分になれるのは、『善き人のためのソナタ』です。
『ライフ・イズ・ビューティフル』や、『ニュー・シネマ・パラダイス』もそうですが、長い人生にはいろいろなことがあるけれど、どんな人生でも改めて考えれば最高に幸せ。そんな風に思える作品なのです。
【関連記事】
・勇気をくれる映画
・泣ける映画のキーワードはコレ!