飛躍的に進学実績を伸ばす須磨学園中学校
2009年度大学受験では、京都大学、大阪大学、神戸大学、慶應義塾大学、早稲田大学など、難関大学に多数の合格者を輩出する須磨学園中学校
80年の沿革は簡単に記すと以下の通り。
- 1922年 須磨裁縫女学校創立
- 1949年 須磨女子高等学校と改称、須磨中学校を設置
- 1999年 須磨学園高等学校と改称、男女共学スタート
- 2004年 須磨学園中学校開校
2010年度大学受験では、東京大学1名、京都大学8名、大阪大学13名、神戸大学7名、慶應義塾大学3名、早稲田大学11名、関西学院大学68名、関西大学74名、同志社大学48名、立命館大学89名を含め、難関大学に多数の合格者を輩出。兵庫県内でも有数の進学校です。
中高6年間を3段階に分化。綿密な学習計画を実施
須磨学園では中高6年間を3つの段階に分け、段階ごとに到達目標を掲げ綿密な学習計画を実践中。国公立大学への現役合格を目指す特進Aコースと、難関国公立大学や医薬理系現役合格を目指す特進Bコースの2コースに分かれており、それぞれの進路に合わせた効果的な学習を実践できるカリキュラム編成となっています。学習時間は1コマ60分制で、10分間が確認テストの時間に充てられています。
英語・数学・国語の主要教科は「その日のうちの完全に理解する」ことを目標としており、放課後には確認テストにもとづいた学習指導が実施されます。また、希望する生徒が自由に受講できる特別講座や、「21時まで自学」があり、生徒たちは自分の状況に応じて学習計画を組み立てることができます。学期末や長期休暇中も全員参加の特別授業を実施。
以上のような徹底した個別指導と習熟度別の補習で、綿密な学習計画を確実に達成し、塾や予備校不要の充実したカリキュラムが実践されています。