「南の島から」はつらいよ
7月3日スタートの『Dr.コトーの診療所』の沖縄の島でのロケが5月上旬からクランクイン。沖縄ロケは計3回、70日以上が実施予定。
『北の国から』でおなじみの主演・吉岡秀隆「身も心も寒冷地仕様なので、敵は暑さ」とコメント。
船越英一郎の消防訓練
東京の新名所、六本木ヒルズのテレビ朝日での防災訓練に土曜ワイド劇場『火災調査官・紅蓮次郎』の船越英一郎が消防士姿で登場。
『紅蓮次郎』のパート2は6月7日放送で宣伝モードでした。
TBSさんま主演で反戦ドラマ
森山良子のロングセラー曲をモチーフにした『さとうきび畑の唄』。舞台は太平洋戦争末期の沖縄、さんまは子だくさんの写真館の主人でささやかに幸せに暮らしているが、だんだん戦争の影がしのびよってくる。
通常なら『百年の物語』などの夏のドラマスペシャル枠だけど、今回は編成の都合により秋に放送予定。制作は八木康夫、脚本に遊川和彦。
『はぐれ刑事』主題歌の堀内孝雄ギネス申請中
堀内孝雄の所属事務所が同じアーティストが一つのドラマに毎年新曲を16年間主題歌として提供した、またはその売上枚数が世界最高をギネスに申請中。
堀内孝雄によると「『はぐれ』の主題歌を(ステージで)歌うとそれで終わっちゃう」んだそうで、それはたしかにすごい。
『踊る大捜査線』試写会は2000人だけ
7月19日公開の『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』は試写会を関係者向け1回、マスコミ向けも1回、一般向け試写会はなしで公開前に見ることができるのは2000人だけという異例の体制。
公開二ヶ月前の現在、前売りが10万枚と絶好調だからこそできる、じらし戦術ですね。
向田邦子賞贈呈式で『北の国から』の今後は…
『北の国から 遺言2002』の倉本聰に第21回向田邦子賞。
以前から受賞の打診はあったけど、固辞していたけどシリーズ終了を機に受賞を決意したと明かしています。
また『北の国から』続編もテレビドラマ以外の手段で続けたいともコメント。
火曜22時枠は押尾学で『クニミツの政』
7月からのフジテレビ系22時の関西テレビ制作枠は押尾学主演で『クニミツの政』。
少年マガジン連載のコミックが原作で破天荒な主人公が政治家を目指す痛快世直しコメディ。
ヒロインは新聞記者役の伊東美咲。主題歌もLIV(押尾学)の「Are you alive?」。
プロデューサは重松圭一。7月1日スタート。
月曜22時枠は高岡早紀が若返って蒼井優になる
7月からの日本テレビ系22時のよみうりてれび制作枠は『きみが還る場所(仮)』。
元人気アナウンサーのヒロイン(高岡早紀)が流産の後、若返り薬で少女(蒼井優)に戻り、それを夫(中村俊介)が見守る純愛ドラマ。
原作は市川たくじ作の小説『Separation』、共演に酒井若菜、石黒賢、戸田恵子。
女による女のための女中心の時代劇
フジテレビ系『大奥』の制作発表に菅野美穂、浅野ゆう子、安達祐実、池脇千鶴、野際陽子が出席。表題の「女による…」がキャッチフレーズ。
大奥が舞台だから将軍以外、男性の出る余地がないのです。
6月3日スタート。
フジ昼ドラひさびさの男性主役・山田純大
6月30日からのフジテレビ系13時30分の昼ドラは山田純大主演『貫太ですッ!』。同枠の男性主演は1978年志垣太郎主演の『続・あかんたれ』以来。
新聞配達業を継いだ主人公が、失踪した元プロ野球選手である先輩の妻子の面倒をみる泣き笑いの物語。
共演に渡辺梓、笹岡莉紗、由紀さおり、石倉三郎ら。企画は『真珠夫人』の鶴啓二郎。