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チョコレートにいろいろな思いをこめて。写真提供:フォトライブリーもうすぐ2月14日のバレンタインデーです。お子さんと一緒にチョコレートのお菓子を作るご家庭も多いかもしれませんね。一粒でおいしいチョコは、とてもパワフルなお菓子です。チョコレートをテーマにした絵本と、バレンタインデーにちなんで「愛」のスパイスの効いた絵本をご紹介しましょう。
<INDEX>
■ チョコレートのことがわかる絵本
■ チョコレートがたっぷりの絵本
■ 「愛情」たっぷりの絵本
チョコレートができるまで『チョコレートだいすき』
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ここで購入!カカオ豆からチョコレートができるまでを平易に語ります。アメリカのコミックのような絵柄が楽しいです。 | クリスマスのサンタのチョコやイースターのエッグチョコの話から、主にチョコレートができるまでの過程を詳しく説明した絵本です。カカオの実を採って乾燥させるところから始まり、巨大な機械を使って様々なチョコレートが作られます。ヒマワリの種を使った「チョコレートクランチ」のレシピもあるので、ぜひ作ってみてくださいね。
少し古いですが、『チョコレートものがたり』も油彩の挿絵がややクラシカルですが、情報が過不足なく書いてあり、ピーターとファニーの恋物語にからめた固形チョコの発明話が素敵です。
■『チョコレートだいすき』
作:ブライアン・モーセズ
絵:マイク・ゴードン
訳:いしわたみさこ
出版社:教育画劇
出版年:2000.10
価格:1,260円(税込)
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