第9位『100万回生きたねこ』

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『100万回生きたねこ』
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大人が読んで、じんとする絵本です。贈り物としても定番になった感があります。最後に真の愛を自分から与えることができ、そして生き返らなかったねこの、完全無欠な「満足」に圧倒されます。ねこが背負っていた「不死」は永遠の渇きなのかもしれません。

佐野洋子の大胆な絵柄という点でも、人気のある絵本です。大人だったらぜひ『がんばりません』『ふつうがえらい』、また、子ども時代の胸に迫るような思い出を淡々とつづった『私が妹だったとき』なども読んでみてください!ご主人の谷川俊太郎さんとの詩集『はだか』もおすすめです。

■『100万回生きたねこ』
作・絵:佐野洋子
出版社:講談社
出版年:1977.1
価格:1,470円(税込)

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