びっくりするほど、軽くなった紙粘土
文房具屋さんで見かける普通の紙粘土(上)と軽い紙粘土(下)。(どちらも株式会社パジコ製) |
ほぼ同じ容量のパッケージで重さを量ると、5分の1近く軽くなっています。写真では200gを指しています |
この量で重さ80g。触った感じはクリーム。固まった感じはスポンジ!? |
そんな重さを解消するために、中が空っぽになったものすごく小さな球(微小中空球)を、パルプと一緒に練りこむことで軽量化をした「かるい紙粘土」がいくつか販売されています。ものによっては約5分の1ほどの軽さしかありません。これだけ軽くなると、ちぎってねじってこねての作業を長時間やっても、あまり疲れないのです。
できあがりが、まるでスポンジのよう
文房具屋さんよりもおもちゃ屋さんで目にする「フワフワムース」シリーズ(クツワ株式会社)は究極の軽さ! 紙粘土として作品を作るには、人によっては軽すぎるかもしれませんが、一度触ってみると新しい感触に夢中になります。できあがりがまるでスポンジのように軽いのです。<DATA>
・商品名:たのしい紙粘土(株式会社パジコ)
・価格:\262(税込)
・対象年齢:6才以上
・容量:1kg
・販売店:全国文房具店、画材雑貨玩具売場、インターネットショップ
・商品名:かるいかみ粘土かるがる(株式会社パジコ)
・価格:\367(税込)
・対象年齢:3才以上
・容量:480ml、200g
・販売店:画材雑貨玩具売場、インターネットショップ
・商品名:フワフワムースのかみ粘土(白)(クツワ株式会社)
・価格:\420(税込)
・本体:H140×W90×D20mm
・容量:80g
・備考:ジッパーつき、トレー入り
・販売店:画材雑貨玩具売場、インターネットショップ