覚えるのは1分、極めるのには一生
「覚えるのは1分、極めるのには一生」というキャッチフレーズを持つオセロは、ルールがとても簡単。お年寄りからお子さんまで、家族全員で楽しめるおもちゃです。ゲームの道具も手作りできるくらいシンプル。足りなくなったら作り足しもできます。今回はこのオセロの魅力に迫ってみます!
<CONTENTS>
1ページ目:覚えるのは1分、極めるのには一生
2ページ目:小学生日本チャンピオンを生み出した父の子育て哲学
3歳からのオセロゲーム
8マス×8マス。64個の白黒の石 |
オセロのルールをお子さんに説明するには、さきとぴよのオセロ講座がオススメです。うさぎの“ぴよ”と一緒に、オセロのお勉強ができます。紙芝居風に進める講座は、すべて図解になっていて、とてもわかりやすいです。
黒く塗ったボール紙を切るだけ
オセロで遊びたくても、手元にゲーム盤がない場合は、ボール紙などで作っちゃいましょう。材料は、ボール紙数枚と黒ペンとハサミだけ。1.1枚の紙には均等な幅の平行線を、縦に9本、横に9本引きます。これで、8×8個のマス目のボードができました。
2.もう1枚にも同じように線を引き、線に合わせて切っていきましょう。
3.64個の四角ができたら、それぞれの角を丸く切り取って、できあがりです。
うまく作れたら、折り紙を貼ってみたり、色を塗ってみたりしてください。石がなくなっても、またすぐ別のボール紙をチョキチョキして作り足しましょう。
夢のオセロ盤が登場!
11.2cm×14cm。携帯に便利なサイズです。「Othello(R)極Jr.」\1,050(税込)(メガハウス) |
そこで、盤の中に石を内蔵。クルリと回転させることによって、黒石と白石と緑面に切り替わります。写真は、携帯用の「極Jr.」。ご家庭でみんなで遊ぶのなら、30cm×30cmのテーブルサイズ「オセロ極(kiwame)」\3,150(税込)もあります。
パチン!パチン!と石を盤に置いていく感覚もいいけれど、お子さんが小さいうちは、管理のわずらわしさから開放されるオセロ盤。グッドデザイン賞受賞も受賞しています。
今年は、世界の強豪が日本に集結!
本試合はホテルの中で行なわれ、別会場で解説つきでライブ観戦 |
数時間後に、ここでオセロ世界一が決まる |
この熱い対戦の続きは、カード&ボードゲームガイドの記事「水戸燃ゆる!第30回オセロ世界選手権大会」で、どうぞ。