用意するものは、カラープリンタとハサミだけ！
インクジェットカラープリンターで印刷する場合は、インクジェット用の紙を使用すると発色がとてもよいです。光沢紙を使うと紙によっては厚すぎて、細かい折りに苦労するかもしれません。楽しくて、ついたくさん印刷してしまいますので、カラーインクの切れには、十分注意してくださいね。
Microsoftペイントで折り紙を作ろう
折りやすい折り紙のサイズは、一辺が15cmの正方形。このサイズのキャンバスを用意し、自由な模様を描いて印刷しハサミで切って使います。
１．「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ペイント」を開きます。
２．初期画面のメニューの「変形」を選択し、開いたメニューの「キャンバスの色とサイズ」を選択します。
３．「キャンバスの色とサイズ」ウィンドウが開きました。先に「単位」から「cm」をチェックした後、「幅」と「高さ」に「15」と入力します。「色」は「カラー」にチェックを入れます。
４．キャンバスに自由に模様を描きます。これは、シマウマ模様のつもりです。１枚印刷した後、バックの白を黄色に染めて、トラ用にしてしまいました。
５．印刷前に、折り紙パターンの印刷位置を決めておきましょう。初期画面のメニューの「ファイル」を選択し「ページ設定」を選択します。「ページ設定」ウィンドウが開きました。「中央揃え」についているチェックを外します。印刷プレビューを見ながら、描いた折り紙が点線の中に納まるように、余白を調整しましょう。設定が終わったら「OK」をクリックします。
６．さあ、印刷をしましょう！初期画面のメニューの「ファイル」を選択し、「印刷」を選択します。「印刷」ウィンドウが開きました。紙がセットされていることを確認してから、「印刷」をクリックしましょう。
Microsoftペイントの使い方をもっと知りたい方は、
CG・画像加工サイトがオススメ。
「Microsoftペイントを活用」のカテゴリ内にノウハウがいっぱい詰まっています。ぜひ、参考にしてください。
>>日本の伝統美、千代紙も印刷できちゃう！>>
