4/4 新製品がた～くさん！東京おもちゃショー [絵本] All About

組み立てよう！新感覚ブロック

「アソブロック　151」（PREGOODS）100ピース入り。色：ブラックまたはホワイト。1,575円（税込）。

アソブロックの基本パーツは、７種類。

会場にて、たくさんの子どもたちに囲まれていました。

「ロッケンボック」（保安道路企画株式会社）10月発売開始予定のスタートセット。価格未定。

頭を鍛える系として、みんなで遊べるおもちゃの代表選手が「ブロック」。新製品がいくつか出ていましたが、その中で、組み立てて動かすブロックを２つ紹介します。

「アソブロック」（PREGOODS）は、パチンパチンとつなげていくタイプ。ジョイント部がボールになっていて、形ができたあとも関節のようにポーズを変えることができます。色は白と黒の２色、７種類の基本パーツのみですが、組み方によって、ムカデになったりボールになったりと変幻自在。アソブロックのホームページには、たくさんの組み立てサンプルが載っています。

ロッケンボックは、ユニークな建築システムとラジコン車を組み合わせたブロック玩具です。付属のロッケンボールをラジコン車で運んだり吸い込んだり、ブロックで建築した建物にロッケンボールを落とし、組んだレールに沿って転がしてみたり……。工場をブロックで建設してラジコンで運営する、そんな遊びが広がります。2006年10月発売開始予定です。

そのほか、磁石の力で、マグネットの小さな棒と鉄の球を連結していくブロック「GEOMAG」。NHK教育テレビ「ピタゴラスイッチ」のように、ボールが転がる道をパーツでつくり、ゴールまで転がすアトラクションパズル「コロジカル（10月上旬発売予定）」（イワヤ株式会社）など、組み立てて遊ぶタイプのおもちゃが出ていました。

お人形は、ファッションに凝ったドール系やフィギュアの展示が多く、なかでも「ピンキーストリート」のジョイントパーツ試遊コーナーには、幼稚園から小学生の女の子がたくさん遊んでいました。香港からも「mimo」というドール系着せ替え人形の出展がありました。

楽しいおもちゃは、まだまだたくさんありました。イベントの終了17時は、あっという間です。来年は、ぜひ会場に足を運んでみてください。