風邪には「白」が効くってホント？

風邪を引いたら白い下着を

白い服には風邪の治りを早める働きが！

先日、『味覚と視覚の秋。暖色系で演出を』の記事で色について教えていただいた竹内先生から面白いことを伺いました。

「風邪とかインフルエンザにかかったら、白い下着を着せると治りが早いのよ」

これは白という色にものを浄化する作用があるからなのだそうです。それであれば白い食材にも、何かそういった意味があるかもしれない。ふとそんなことを思い、調べてみました。

白い食材には免疫力アップの力が

最近は黒い食材がブームですが、いえいえ、白も負けていませんでした。なんと白い食材、調べれば調べるほど、どの食材にも免疫力アップの効果があることがわかりました。

例えばもやし。えっ？もやし？？？と思われるかもしれませんが、もやしには免疫力を高めてくれるビタミンCがいっぱい。これからおでんなどで大活躍の大根にも免疫力アップの力があります。ただ、注意点したいのは、大根を免疫力アップのために食べる場合は生の状態で。免疫力アップには大根の酵素を摂ってもらいたいのですが、加熱してしまうと酵素が死んでしまうからです。

それから白ねぎ、玉ねぎ、にんにくにも免疫力をアップしてくれる効果があります。お料理などにお酒を使う場合や、風邪気味の時にパパとママがお酒を飲む場合には、白ワインを。同じワインでも白ワインには殺菌作用があるといわれています。

そのほか、山芋やカリフラワーなどの白い食材も免疫力をアップする力があります。お洋服も食べ物も白にすることで風邪対策が出来るなんて面白いと思いませんか？

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