工作・自由研究/ダンボール工作

小さな家を親子でつくろう!日本流レイキモッキ(3ページ目)

フィンランドの「レイキモッキ」を家庭に取り入れてみませんか。京都文教大学の小林大祐先生に、ダンボールでレイキモッキの作り方を教えてもらいます。親子で作る過程こそが、かけがえのない時間です。

執筆者:鈴木 宏枝

想像を形にしよう ドアと窓

ドアドアは2辺を切って作り、本体の方に、細長いダンボールで補強枠を貼り付けます。窓は、本体から切り取ったダンボールで作ります。

■ドア
正面の壁からドアの形に、上部と左部を切ります。右部はそのまま折ってドアのちょうつがい代わりにします。
窓
本体から切り抜いたダンボールで窓やドアを作ります。枠になる部分には細く切ったダンボールを二重にあてて補強します。(写真提供:それゆけ上賀茂探検クラブ第10回「ダンボールハウスをつくろう」)クリックして下にスクロールすると大きな画像で見られます。
ドア
正面のダンボールからドアになる部分を切ります


下部は2センチほど切って床との隙間を作り、開閉に便利なようにします。
ドアノブはひもを通したり小さいダンボールで作ったりするなど工夫しましょう。
ドアの形は真四角やアーチ型などお好みです。飾り窓をつけても楽しいですね。

■窓
側面の壁から窓の形に切り抜きます。さらに5ミリほど全体に小さく切り、窓枠につけたときの開閉がスムーズになるようにします。
設計図
切り抜いたダンボールを窓にします


窓が入る壁の方は、ふちを布テープなどで補強してください。
窓と窓枠のあわせめは、細長いダンボールを内側からあてて布テープで固定し、開閉できるようにします。

肝心なことは…
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