前回の記事では、フィンランドの「レイキモッキ」をご紹介しました。「レイキモッキ」というのは、フィンランドの一般家庭にある、子ども用の小さな家のこと。そのレイキモッキの研究をされている京都文教大学の小林大祐先生に、日本の家庭の実情に合った、簡易版のダンボールの家の作り方を教えていただきました。

<CONTENTS>
1ページ目:ダンボールのレイキモッキ
2ページ目:想像を形にしよう 本体の作り方
3ページ目:想像を形にしよう ドアと窓
4ページ目:肝心なのは…

ダンボールのレイキモッキ

ダンボールのレイキモッキ
ダンボールのレイキモッキ。カラフルに彩ってもよし、好きなインテリアを飾るもよし。世界で1つの「ぼくとわたしのおうち」です。(写真提供:それゆけ上賀茂探検クラブ第10回「ダンボールハウスをつくろう」
「家の中の家」があることで、子どもの空想はますます飛翔します。だけど、「そんな家を建てるなんてムリムリ!庭もないし、キットもないし、材料も分からない」という方がほとんどなのでは?

そんな疑問をお持ちの方に、ダンボールハウスのレイキモッキをご紹介します。

小林先生は、子どもと親が一緒に作る「小さな家」のよさを紹介したいと考え、室内で使えるダンボールのレイキモッキを考案し、学生さんと一緒に普及につとめていらっしゃいます。屋根は乗せるだけで、床は作りません。使わないときにはたためてしまうダンボールのレイキモッキは、日本の住宅事情にも合っています。

さっそく、作り方です!