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もらって嬉しい年賀状ランキング(2ページ目)

「年賀状は、贈り物だと思う。」とCMでも言っていますが、送るだけでなく、もらうのも楽しみなのが年賀状。もらって嬉しい年賀状でお付き合い上手を目指しましょう。

執筆者:松原 美里

子どもの写真の年賀状はOK? NG?

手作り年賀状
楽しい工夫で年賀状をセンスUP!
最近増えている子どもの写真付き年賀状。親としてはあたたかい気持ちのお裾分けでもあり、とってもほほえましいものですね。ですが、中には子どもの写真に居心地の悪い思いをされる方がいるのも事実。送り手の自己満足だけで終わらせずに、相手を思いやる気持ちを大切にしましょう。

写真をお洒落に撮ったり、子どもが描いた絵を「アート」として取り入れるワザは受け取り手にも好評です。

仕事関係には配慮も必要

さて、子どもや家族の写真入り年賀状はプライベートなお付き合いには好評ですが、仕事上の付き合いの場合にはどうなのでしょうか?

仕事のお付き合いの方に見せている顔とプライベートのお友達とでは普段から見せている顔が違うことと思います。そのため、仕事関係の相手から家族の写真をもらって「そんなに親しくないのになぜ?」と引いてしまう人もいます。非常識だと思われて、今後のお付き合いが気まずくなる場合もあるので要注意。

仕事関係の方に対しては家族の写真などは控え、誠意が伝わるオーソドックスなものにひと言メッセージを加えるのがいいでしょう。

お付き合いの深さによって使い分ける

ですが、例外もあります。家族ぐるみでお付き合いをしている相手や、出産祝いをいただいた相手に関しては、「家族そろってのご挨拶」や「経過報告」といった意味を含むため一概に写真がダメとも言えません。大切なのは、相手との関係性。どんな年賀状をもらうと相手が喜んでくれるのか、じっくり想像してみることをお薦めします。

いつも何気なく出している年賀状ですが、ルールがあることに改めて気づかされます。次のページでは、長く付き合える年賀状のためのルールをご紹介します。

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