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親子関係に効く!親業を知っていますか?(3ページ目)

親の役割(=親業)は子どもを一人前の人間に育てること。子どもが親に心を開き、自分で問題を解決できるように促すことが大切です。親業を参考により良い親子関係を築くコミュニケーション方法を考えてみましょう。

執筆者:松原 美里

子どもには育つ芽がある

「親業」に学ぶ子どもとの接し方―親と子はもっとわかりあえる
「親業」について書かれた書籍は多数ありますが、この『「親業」に学ぶ子どもとの接し方―親と子はもっとわかりあえる』は読みやすく、入門編としてもおすすめ
生まれるまではママがお腹のなかで大切に育んできた命。赤ちゃんが小さいうちは親の力なしでは生きられない存在ですが、子ども自身には育つ芽があります。子どもの成長に合わせて、子どもの気持ちを尊重するかかわりをすることで、だんだん子どもの自主性が育っていきます。

親業を参考に、親子の会話を見直してみてはいかがでしょうか? 親子のコミュニケーションは、思春期以降のお年頃の親子関係にも影響してきます。子どもだけではなく、ママ自身にとってもストレスの少ないのびのびとした毎日が送れることでしょう。
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※乳幼児の発育には個人差があります。記事内容は全ての乳幼児への有効性を保証するものではありません。気になる徴候が見られる場合は、自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。

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