全米で大ブーム！英語×スポーツのおけいこ(3ページ目)

プログラム中には個別指導も！達成したら「I did it!」

デイヴィッドさんは子どもの心をつかむ達人！ ゆうたくんもすぐに懐いていました

レッスンの流れは「自由な動き→練習→発表→応用練習→発表」などのように、楽しみながら自然にステップアップできるようになっています。プレーヤーが個別に見て指導してくれる時間もあるので、個々の発育に応じたトレーニングが可能。安全面でも安心ですね。

ゆうたくんはママ・パパは見ていてくれるかな？といった表情で、時々こちら（保護者が見学するスペース）を見ていました。これも保護者非参加型プログラムの特色だそうなのですが、教室をステージに見立て、ステージ上でがんばっているところを親が見守っていてくれることで、自尊心が芽生えるという仕組みだそうです。ゆうたくんもうまくできると、ママ・パパを見てニッコリ！

でんぐり返しなどの技がうまくいくと、プレーヤーの掛け声に答えてゆうたくんも英語で「Yeah!」「I did it!（できた～！）」と言いながらハイタッチ。見ているこちらも感動の一瞬です。

楽しみながら英語漬け＆運動漬け。盛りだくさんの１時間

成功したら「HOORAY!!」の掛け声でハイタッチ

今回のメインの運動はマットやボールを使ってでんぐり返しを練習したり、シーソーでバランス感覚を養ったり、はしごを使って腕の筋力を鍛えたりなど。途中、歌を歌ったり、集まってプレーヤーの質問（英語）に英語で答えたり、プレーヤーの指示に従って走ったり、手足を動かしたりと１時間のプログラムは本当に盛りだくさん。水分補給の休憩も挟んで、最後に挨拶をして終わります。英語漬け、運動漬けの１時間でゆうたくんもかなり興奮気味でした。

ゆうたくんに感想を聞いてみると「内緒！」とのこと。楽しかった思い出は胸にしまっておきたいのかな？ 後日ご両親からゆうたくんがまた行きたがっていることや「My name is Yuta.」が言えて、外国人に通じたのが嬉しかったと言っていたと聞きました。自分が体を動かすのを両親に見守っていてもらったり、英語が話せて相手に通じたことが自信につながったようです。

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