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赤ちゃん予防接種の基礎知識(2ページ目)

予防接種のお知らせが来ると、なんとなく憂鬱な気持ちになってしまう。そんなママはいませんか?そうはいっても大事なもの。今回は混乱しがちなポイントを整理しながら、予防接種への心的障壁を下げていきましょう。

執筆者:松原 美里

予防接種には「定期接種(推奨接種)」「任意接種」がある

キョトンとしている赤ちゃん
赤ちゃんも不安でいっぱいです。がんばったことを褒めてあげましょう。
予防接種には、必ず受けるように指導をされているもの「定期接種」と、可能な限り受けたほうがいいと勧められているもの「任意接種」があります。

■定期接種(推奨接種)
三種混合
ポリオ
BCG
はしか・風疹混合
日本脳炎

病気にかかると症状が重く、後遺症にかかる可能性があるため、最低限赤ちゃんは受ける義務のあるものが定期接種です。決められた年齢期間なら無料で受けることができ、市町村から接種のお知らせが来ます。これを受けておくことで、赤ちゃんを危険から守れる度合いが増します。

■任意接種
水ぼうそう
おたふく風邪
インフルエンザ

義務接種ではないため、有料です。これらは普通に生活をしている中で、友達や空気感染でうつりやすく、発熱を伴います。1週間ほど登園が出来なくなることを考えても、可能な限り接種したほうがよいでしょう。

実際、接種していても幼稚園などで流行りはじめると感染してしまうことはありますが、免疫を付けておくと軽い症状で済むのに対し、接種せずに大人になってから発症すると、後遺症として水ぼうそうの場合は難聴、おたふく風邪の場合は入院までいたる可能性があります。

わからないことはまず聞く!

大泣きする赤ちゃん
病院の先生と連携して不安を解消しながら子どもをサポート
それぞれ時間を置く必要のあるもの、回数を重ねるものなどがありますが、順番に組んでいけば大丈夫です。大変ですが、一つひとつの行動が赤ちゃんを健康に育てるための大切な役割をするものなのです。

しかし、実際には子どもの体調がすぐれずなかなか接種できなかったりして、予定がズレ込んでしまうこともよくあります。これは仕方のないことなので、不明な点、不安なことがあったら身近な病院の先生に聞いて、指示を仰ぎましょう。

わが子の元気な成長のため、予防接種はママにとっての一大任務。1人で抱え込まず、パパや周りの人にサポートをしてもらうのも一つの手ですよ。



<関連リンク>
予防接種のスケジュール管理は夫婦で行う!
妊娠中のインフルエンザ予防注射
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※乳幼児の発育には個人差があります。記事内容は全ての乳幼児への有効性を保証するものではありません。気になる徴候が見られる場合は、自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。

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