予防接種に抵抗を感じていませんか?

問診と診察
母子ともにちょっとゆううつになりがちな予防接種。一つひとつ不安を解消していきましょう
予防接種のお知らせが来ると、なんとなく憂鬱な気持ちになってしまう。そんなママはいませんか? 私も保育士時代、子どもの予防接種に関しては考えるだけのお手上げ状態。予防接種に詳しく手際のいい先輩保育士に聞いてばかりでした。というのも、接種できる時期が決まっていたり、何度か受けなくてはいけなかったり、期間を開けなくてはならなかったりと、スケジュールだけで頭が混乱。

そうはいっても、かわいいわが子を守る大事なもの。見て見ぬ振りをするわけにもいきません。今回は混乱しがちなポイントを一つ一つ整理しながら、予防接種への心的障壁を下げていきましょう。

予防接種が必要な理由と接種スケジュール

生まれたばかりの赤ちゃんは、母乳などを通し病から身を守る免疫をもらっていますが、生後3~8ヶ月の間、徐々になくなってきます。そこで、赤ちゃんに免疫をつけて病気から身を守る大切なものが予防接種なのです。

かつては区役所など、地域で指定された日時・場所で一斉に受ける形「集団接種」を行っていましたが、最近は赤ちゃん一人ひとりの体のことを良く知っている身近な病院でなるべく気軽に個別に行う形「個別接種」へと移行してきています。ただ、ポリオやBCGは保管することが難しいので集団接種、という地域も多いようです。

予定の組み方は、接種したらその日程を書き込めるようになっている母子手帳や、予防接種スケジュールページが掲載されているものを利用しましょう。母子手帳により仕様が違うので、一概にすべてが使いやすいとは言えませんが、一番身近なものを利用するというのが忘れず確実です。受けるときの手順は以下のような流れになります。

接種手順
母子健康手帳のスケジュール欄に予定を組む

予約(行っている時間と場所をよく確認)

当日の体調・体温を計る
↓ 
問診表を書く

受付をし、当日の体調等を伝える

先生からの問診・診察

接種

終了後、30分は静かに様子を見る。

帰路に着く。激しい運動やお出かけは控えましょう

病院(もしくは指定の場所)に着いてから接種~平静の30分を含めて、混雑具合にもよりますが1時間前後をみておくと安心です。

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