一石二鳥！外気浴でイライラ解消＆成長促進(2ページ目)

外気浴の進め方

外気浴を行う際には、紫外線に要注意！　赤ちゃん自身では防ぐことはできません

外気浴をするにあたり、紫外線に注意して帽子をかぶり、頭や顔に直接日光が当たらないようにしてください。進め方は、

1. まず最初は、足先だけを５分くらい日を当て、様子を見てください。嫌がるそぶりを見せたら、無理に当てる必要はありません



2. 次に、ひざ下部分を５分～10分くらいの間、当ててみてください。その後、赤ちゃんの様子に変わったところがないか（嫌がるなど）に注意をしながら、少しずつ日光を当てる範囲を広げてあげましょう



3. 慣れてきたら、風が直接当たらない場所で赤ちゃんの様子を見ながら１日に３時間を限度に楽しんでみてください

パパの出勤を見送るついでに、抱っこで近所をのんびりと一周するのもいいですし、生後3ヶ月ごろからの夕方になると原因不明に泣き始める「たそがれ泣き」のお子さんには、夕食の支度を早めに終え、夕暮れ散歩に行ってみるのも効果的です。外気浴後は、お湯を赤ちゃんが熱く感じない程度に冷ました湯冷ましなどの水分補給も忘れずに！　ちなみに真冬の場合は、室内で窓越しの日光を当てるだけでも効果がありますよ。

さて、そうはいっても外気浴にも注意したいことがあります。次のページでは、外気浴の注意点をお伝えします。

>>外気浴をする上での注意>>