絵本で「性」の大切さを知らせていこう
おちんちんのえほん ポプラ社 |
タイトルを見ると、男の子の絵本!と思ってしまいますが、女の子にも、ぜひ読んでほしい絵本です。男の子と女の子の違い。そして、生命の誕生。さらには、性犯罪に関することも、小さい子にわかりやすく書いてあります。
わたしのはなし 童心社 |
性犯罪は、やはり女の子が遭いやすい。しかし、どのようなことが性犯罪なのか?小さい子は、まだわかりません。どこを守るべきなのか?こうされたら、どうすればいいのか?など、わかりやすく書いてあります。
ぼくのはなし 童心社 |
こちらは、性犯罪ではなく【性教育】に関する絵本です。性教育は、難しいですよね。何をどう話せばいいのか?と、悩みます。この絵本は、その悩んでいる部分を、隠さずに、子どもに理解しやすく書かれています。
せっくすのえほん 子どもの未来社 |
「セックスってなぁに?」という、ドキッとした質問をされたときには、この絵本が良いでしょう。子どもたちは、テレビなどから、言葉を聞き覚え、知らないものには「なに?」という気持ちが芽生えます。純粋に「知りたい!」という気持ちだけなのです。しかし、親とすれば「えぇ?!子どもは知らなくていいの!」と、言いたくなりますが、ここで曖昧にすることが、良いでしょうか?
我が子に知らせたいことは、なにか?
4冊の絵本を、紹介しました。探してみると、性に関する絵本は、思っていた以上にありました。我が子に、今、何を知らせたいのか?何が大切なのか?を、ご家庭で話し合い、そして、選んで欲しいと思います。
【性】の問題から避けずに、向き合っていきましょう。
■最後まで読んでくださってありがとうございました。