みんな悩んでいる
「冬になって、お風呂に入ってくれなくなっちゃいました。」「お風呂の温度に気をつけていたつもりが、『あちゅい!』といって、お風呂嫌いに(涙)」というメール、そして、同じような内容で、リアルでも相談を受けました。
皆さん、自分のやり方のせい・・・と、自分を責めたりしていましたが、そんなに凹まないでくださいね!よくあることですので、凹まずに対策を考えていきましょうね!
感じる温度に変化が!
大人でもそうですが、暖かい時期と違い、寒い時期は、最初に感じる"お湯の温度"って違いますよね。同じ温度でも、冷え切った体には、熱く感じます。
冬は、「外が寒かったら、すぐにお風呂に入ってあったまろう!」となりがち。大人は、あのジワ~~~ッと体の温かくなる感じが、とても気持ちいいですよね。でも、子どもは違います。「あつい!」だけなのです。そして、それが「お湯への恐怖」に繋がってしまうことがあるのです。
冷えた体をあたためてから入る
大人は、まっすぐお風呂!と行きたいところですが、ちょっと我慢して、まずはお部屋で、体をあたためましょう!コタツも良いですし、暖房器具もつけて、お部屋を・・・そして、体をあたためてくださいね。
(ホットカーペットなどは、低温やけどに気をつけてね!)
最初は低めの温度から
冬は、ちょっと温度を高めに設定したいところですが、追い炊きで暖めるようにして、最初は40度くらいの設定にしましょう。寒い時期は、大人にとってぬるく感じるくらいの温度ですが、子どもにとっては、心地よいです。入って、落ち着いてから、少しずつ追い炊きをしていくほうが、子どもにとっても負担が少ないですよ。
そして、シャワーの温度にも、同じように気をつけてください。私は、いまだに我が子に叱られています(笑)「ママが気持ちよくっても、メイには、と~~~っても熱いんだからね!」と(笑)
お風呂嫌いになってしまったら?
楽しい場所という演出をしよう!
もし、「熱いからいやだ!」となってしまったら・・・どうしたらいいでしょうか?まずは、お風呂は、気持ちの良いもので楽しい場所!というのを、思い出してもらわなくてはなりません。
お風呂で、お洗濯しちゃおう!
お風呂と洗濯・・・どんな関係? |
♪アワアワブクブク~ごっしごっしキレイにおせんたく~♪など、適当な歌をつくって(笑)泡がブクブクでて、とっても楽しいのです。そして、洗濯のハンガーなども一緒に持ち込んで、しぼってかけたりと。いつも、ママがやっていることを、マネっこできる!なんて、子どもにとっては、とても嬉しくて楽しいことです。
※普段作っている洗剤だと「子どもが使って平気なの?」と不安な方は、シャボン玉記事に使用した洗剤を、ぜひ参考にしてください。
また、洗濯バサミなども、取り入れていくと良いですよ。自然と、遊びの中で、指先の発達を促していくこともできるのです。
お風呂は裸じゃなくたっていい!
風呂場に、裸で入ることにも抵抗を示してしまう子には、別に裸にならないで入らせれば良いんですよ。
お風呂=裸=熱い=はいりたくない!
という連想をしてしまうでしょうからね。最初は、Tシャツでいいのです。裸になることを、無理強いする必要はありません。お洗濯ごっこなどの遊びが楽しくなってくれば、自然と脱ぐようになり、遊びだしますから。
お風呂場を遊びパラダイスに!
洗濯バサミ!楽しみながら・・・育っちゃう♪ |
お子さんの、イヤになってしまった原因や、好きなもののパターンによって、まだまだ方法は考えられますので、ここに書いてある方法でダメな場合は、いつでもアサカワにメールしてくださいね!一緒に、お子さんが、楽しくお風呂に入れるよう、考えさせてください☆
■最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
※近日中に、お風呂が好きになっちゃう絵本・遊び(仮タイトル)をアップします!お楽しみに~