木のおもちゃメーカー「こまーむ」に遊びに行きました　癒される木のおもちゃ♪こまーむ

　
11月某日、可愛い木のおもちゃを生み出している「こまーむ」へ、突撃取材！に行きました。この可愛い木のおもちゃ達は、どのように生み出され、どんな人が作っているのか？そして、木のおもちゃは、どうやって作られているのか？・・・皆さんも興味ありませんか？

プレゼントに、出産祝いに・・・そして、もちろん我が子に。どんなところに出しても喜ばれる可愛いおもちゃの誕生秘話です♪

おもちゃコンサルタントでもある小松さん

さっそく、「こまーむ」の代表である小松和人さんに、お話を伺いました♪
小松さんは、実は2児のパパさんでもあるんですよ♪

木のおもちゃメーカー 「おもちゃのこまーむ」代表の小松さん

■おもちゃコンサルタントを受講するきっかけは？

「母が、ベビーシッターの会社を経営している関係で、多田先生の講演を聴きに行き、そこでおもちゃコンサルタントのパンフレットをもらってきました。以前から、父が木型を作る職人ということもあり、その手伝いをする傍らで、保育の現場でも使える、木のおもちゃ（車など）を作っていました。そして、おもちゃコンサルタントにも興味を持ち、受講してみようかな？という気持ちになりました。」


■おもちゃを作ろうと決めたのは、どうして？

こんな風にお仕事されているんです♪

「おもちゃコンサルタント受講の頃は、まだ自分でおもちゃを作って食べていく！とは、考えてもいませんでした。しかし、多田先生のお話を聞いたり、相談したりする間に、自分でもおもちゃを作ってみたい！と思うようになりました。ちょうど、その頃に、野出さんの講座があり、野出さんのところへ、遊びに行くようになりました。」

※多田先生・・・芸術教育研究所の所長であり、NPOグッド・トイ委員会の理事でもあります。著書多数あり！
※野出さん・・・TVチャンピオンでも優勝した、無垢工房・主宰。自分のことを、「おもちゃの大工さん」と呼ぶ。

画期的なひっぱるおもちゃ誕生！

豆のがらがら￥1200

■新作を考えるとき対象にするのは我が子ですか？また、どんな風に考えていくのですか？

「やはり、我が子に旬な遊びに、目がいってしまいますが・・・それでは良くない！と。たくさんの子に楽しんでもらえるものは、何か？と考えています。パドなどの、からくりおもちゃは、全体的なイメージからではなく、からくり部分から考えていきます。そして、その動きが完成したら、その動きをもとにしてデザインを考えていくので、とても時間がかかります。ひとつひとつ、イメージをどんどんふくらませ具体化していくので、完成までには、1～2ヶ月はかかります。」

Tapnet \1950

■おもちゃ作りで気をつけていることは？

「やはり、なによりも安全！です。怪我をしないということ。ただ、子どもは、思いもかけないことをするので、100％とはいえません。でも、出来る限りのことを考え、安全さを十分に考え作っています。」

ばど（♂）￥4500 ばど（♀）￥4800

■「ばど」くんは、ヒモが取れるようになっていて、すごい！と思いました。

プルトーイは、ヒモがついているので、ヒモを持てば、振り回したくなる子どもの気持ちは、よ～～くわかります（笑）しかし、振り回すことで怪我が心配です。そのため、無理な力が入れば取れるようにすることで、安全に遊べると考えています。

もし、このアイデアを、他の会社が真似しても、それは良いのです。安全なおもちゃが増えて、結果的には、子ども達が安全に遊べるということに、つながりますから♪」

※プルトーイ・・・引いて遊ぶタイプのおもちゃ


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