お風呂克服法!
大好きなおもちゃを、お風呂に持ち込んでしまいましょう♪ |
(1)湯船に無理にいれず、洗い場で遊ばせる。
(2)洗面器などに、お湯を入れて、近くに置く。
(3)無理に触らせようとはせず、自分から手や足を入れようとするまで待つ。
ここで、あせって、すぐに湯船に・・・とは、してはダメですよ!
(4)手足を洗面器に入れる回数が増えてきたら、足元から少しずつ、お湯をかけてみる。大丈夫なら、少しずつ上半身へ、お湯をかける部分を移動する。
(5)お湯をかけても、泣かなくなり、喜ぶようになったら、湯船にチャレンジしてみましょう。
(6)ママ(パパ)の肌と、全身が密着するような形で、湯船に入りましょう。
(7)赤ちゃんが、自分から離れようとするまで、肌は密着させましょう!
以上を、最低でも1週間!と思ってはじめてみてください。お子さんによっては、3日で克服するかもしれませんし、1ヶ月かかるかもしれません。あせらず、お子さんの様子を見ながらすすめてくださいね♪
プール克服法!
一度、不安を持ってしまったプールに、再チャレンジです!あせらずにいきましょうね♪
お水と友達になって楽しく過ごしたいですね♪ |
(2)風呂場で、プールの中にも入れるようになり、楽しんでいることを確認する。少しずつ、お湯の温度を下げていく。
(3)ぬるま湯にも慣れてきたところで、場所を移動する。使っていたおもちゃ等も、一緒に移動する。
(4)ベランダ等に、プールを設置してみる。無理にプール内には、絶対に入れない。
(5)プール内に、好きなおもちゃ等を入れて、お子さんが自分から入りたい!と思うようにする。
(6)自分から、入ろうとする動作を見せたら、チャンス♪足から、少しずつ、ゆっくりとプール内に入れる。
このように、段階を細かく刻んですすめていきましょう。ここで、最後の注意です。それは、深さです。最初は、1cmくらいからはじめていきましょう。慣れてきたら、少しずつジョーロなどで、遊びながら、深さを作っていきます。このように行っていき、少しずつ、最初の深さを深くしていくのです。初日は、最初1cmだったものが、2日目には、3cm。3日目には、5cmという感じです。
楽しく遊べるようになっても、必ず目は離さないでくださいね!小さな子は、どんな深さでも、おぼれてしまうことがあります。1cmだから安心♪ということは、絶対にありません。プールから、一瞬でも離れるときは、一緒に連れて行くか、プールの外に出すか・・・してくださいね。連れて行かない場合は、目の届く範囲には、いるようにしてください。
夏は、水の事故が多発する時期です。ちょっとした心がけで、小さな命を守ることが出来ます。「これくらいなら大丈夫かな?」ではなく、万全の注意をはらって、「大丈夫かな?」ではなく「大丈夫♪」と、安心して遊ばせるようにしましょう!
水とお友達になって、楽しく快適な夏をお過ごしくださいね♪