PHP研究所
子どもの社会でも、自分の欲求を言葉や態度に、表していかなくてはなりません。一緒に遊びたいときには、「あそぼ!」って勇気を出して言うことから、はじまるのです。
言えない子に、大人は簡単に「あそぼって言えばいいだけでしょ!」と、言ってしまいがちです。しかし、子どもにとっては、ものすごくプレッシャーになる子もいて、逆に「もう遊ばなくていいもん!」なることもあります。ピーマンマンと一緒に「あそぼ♪」って、何で言うのか、お子さんに知らせていきましょう!
【ピーマンマンのごめんなさいっていえるかな】
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「あそぼ♪」って言えるようになると、お友達との関わりが増えてきます。お友達との関わりが増えることは、イコール!トラブルも、おきる可能性が高くなる!ということです。
しかし、「ごめんなさい」という言葉が、すんなりとクチから出るわけではありませんよね。少しずつ、小さくてもプライドなどを持ち、「ごめんなさい」ということが、かっこわるい!と感じてくる子もいるでしょう。
でも!素直に「ごめんなさい」ということは、お友達関係の中では、必要ということを、知らせていきましょうね♪
【ピーマンマンのありがとうっていえるかな】
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お友達に助けてもらったとき、何かをひろってもらったとき「ありがとう!」と言うことは、とても大切で気持ちよいこと♪
子ども達が、自然に「ありがとう!」といえたら素敵ですよね。
そして、ここで紹介した挨拶は、親である私たちにも大切な言葉です。子ども相手に言わないわ~という方も、子どもも、ひとりの人間です。きちんと、自分が悪いときには「ごめんなさい」。そして「ありがとう」と、言葉として出していきましょうね♪
絵本の次には、一番身近にいる【親】である私たちが【お手本】にならなくてはいけませんよ!