Q.リズム感の良い子に育てたいのですが、どうしたら良いでしょうか?リズムを教える適齢期ってありますか?
A.小さなうちから、様々なリズムを聴かせましょう!そして楽しく踊りましょう♪
お手々を叩けるようになるくらいから、手遊びなどを含めてリズムを使って遊べます。小さなうちから様々なリズムを聴かせていきましょうね♪
そして、自分の力で動けるようになってきたら、音楽(リズム)を身体で感じて、ママと一緒に楽しく踊りましょう♪
子どもだから複雑なリズムはわからないだろう・・というのは、違います。
子どもは無差別に吸収していくのです。複雑・単純・・・そのようなことは関係なく吸収するのです。
小さなうちから、様々なジャンルのリズムを聴いて踊ったりしている子と、していない子ではリズム感に違いが出てくることと思います。
ジャズやラテンなどの、ノリの良い曲は楽しめますよ♪身体でリズムも感じ取りやすいです。サンバやボサノバ風にアレンジした、子供向けの曲もたくさんありますし、ピアノやエレクトーンなど、楽器を使えるママなら子どもと一緒に、アンサンブルをしても良いでしょう♪
1歳でも2歳でも・・・小さなうちから楽しめますよ!
特別に「楽器」を購入しなくても台所には楽器がいっぱいあります♪
計量カップをスプーンで叩くだけでも立派な楽器になります。
それから人間の身体自体も立派な楽器です。手をたたく・足踏みをする・指をならす・・・そして歌をうたう!なんて素敵なんでしょう♪
身近なもので、音楽を楽しむことがリズム感を育てる一歩ではないでしょうか。
【取材途中記】
まだ「音楽」についてのお話は第2弾・第3弾として続きますが、今回の記事で感じた部分は・・・「身体も立派な楽器」。
本当にそうですよね♪自分が子どもの頃♪アルプスいちまんじゃ~く♪と手を友だちとたたきあって遊んだり、♪手をたたきましょう♪で、合わせながら踊ったり。そういうことがとても楽しかったのを思い出しました。
親の楽しむ姿を見て、子どもも同じように楽しくなる。子どもは親の姿を良く見ています♪ぜひぜひ!お子さんと一緒になって、音楽を楽しみましょう。
また、まりりんさんから、誤解をしないでほしい!というお話もありました。
「このように話していると、いつでも24時間音楽を聴かせていればいい!と思ってしまうかもしれませんが、そうではありません。
音のない時間。【耳を休める時間】は、とても大事ということ。
今、日常の中で【音のない】時間・場所は、ないといっても過言でない。その中で耳を休め、自然の音に耳を傾ける時も、とても大切なこと。」
とおっしゃっていました。自然の音とは、風の音・水のせせらぎ等の自然のハーモニーです。繊細で美しい音。今の日常では、なかなか聞けない音かもしれませんが、公園にいったときなど、お子さんとソ~~~ッと耳を傾けてみるのも良いかもしれませんね♪
そして、何よりも子どもが興味を持つ、楽しめるためにはママとの親子関係は欠かせません。
ママの愛情・・・そしてお子さんとのスキンシップ♪大切にしてくださいね♪
(H15.2.28.11時半。追記しました。ご了承くださいませ。)
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※乳幼児の発育には個人差があります。記事内容は全ての乳幼児への有効性を保証するものではありません。気になる徴候が見られる場合は、自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。