●喜び●
「喜び」「笑い」といっても、いろんな形の表現がありますよね。
飛び上がっておなかをかかえて笑う。泣きながら笑う。クスクス笑う。馬鹿にして笑う等など。
赤ちゃんがミルクを一生懸命飲む姿を見て、愛しくなり微笑んだりしますよね。
先日、我が家でこんなことがありました。
娘が可愛いおもしろい絵を書いていたので、私は「かわいいなぁ~♪」という思いからクスッと笑ったのです。別にバカにしていたわけではありません。しかし娘は「絵が下手だからバカにして笑ったんだ!」と思ったのです。そして私に「なんで笑うのよ!一生懸命書いたのに!」と、言いにきたのです。
「下手で笑ったのではなく、おもしろい絵を上手に書いて嬉しそうなメイが可愛いからわらったのよ♪」と話しました。「へぇ~~そうなんだ」と、ちょっと納得したようでした(笑)
●悲しみ●
「喜び」と同じように考えると「悲しみ=涙」にもいろんなタイプがあると思いませんか?
嬉しくて泣く。悲しくて泣く。痛くて泣く。感動して泣く・・・等など。
これも先日、息子の卒園式で私が泣いたのをみていた娘は、式が終わると聞きました。「なんでママは泣いちゃったの?悲しかったの?」と。「マーが大きくなって嬉しかったのと、もう保育園も終わりなんだなぁ~って寂しくなったので泣いちゃったの。」と話すと、「そっか~嬉しくても泣いちゃうんだ!」と言っていました。
ドラマを見て泣いている私に「ママ?」と心配そうに声をかける息子。「大丈夫よ。このお話がね、●●で嬉しくて泣いちゃったの。」と話すと、ニッコリしてタオルで涙を拭いてくれました。