◆食事のポイントは?◆
■食事の雰囲気■
きっと私は、このシリーズで何度も書いていると思いますが【楽しい食事・楽しい時間】が、一番のポイントだと思っています。
例えば、自分を振り返ってみて嫌いな物を無理に食べなくてはいけなかった食事の時間・・・そういった時間は苦痛ではなかったでしょうか?
反対に、好きなものをたくさん食べれる時間は、幸せで楽しく「また食べたいなぁ~♪」と思いませんか?
離乳食の基本は「幸せで楽しく、また食べたい!」と思えること。これだと思います。年齢と共に、何が体に大切なのか?これを食べたら元気になれるよ!等が、少しずつわかってきて、「嫌いでも一口がんばっちゃおう!」と思えるようになってきます。離乳食の段階では、これはあまり必要ないと思っています。
だからといって、偏った食事を勧めているわけではありませんが(笑)
完了期頃の子どもは、自分で食べたがったり、フラフラと歩きだしたり、遊び食べをはじめたり・・・ママにとっては戦い?になってしまいがちです。追いかけてでも「一口たべさせなきゃ!」そんな気持ちになってしまいがちです。
でも、そんなことは必要ありません。フラフラしたら「もういらないの?じゃあ片付けちゃうよ。」と声をかけて、片づけをしてしまって良いでしょう。
そしてそのあと、たくさん体を動かして遊び、お腹をすかせて「食べたい!」という気持ちにさせる。そのときの食事で、前回分を補えば良いのです。強引に食べさせる必要はまったくありません。
★次は・・・食事のポイント「食事の量は?」・レシピ募集あり!