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赤ちゃんとの旅行に必要な持ち物リスト!子連れ旅行の注意点

赤ちゃんと一緒の旅行で必要な持ち物リストや便利グッズを紹介します。特に子供連れの旅行ではつい荷物が多くなりがちなので、使い捨て哺乳瓶を使ったり、あらかじめ宿泊先に洗濯機があるか確認して洋服を減らすなど、荷物が増えないコツと一緒に紹介します。

執筆者:浅川 美映

赤ちゃんと一緒の子連れ旅行で必要な持ち物リスト!

赤ちゃんとの旅行で必要な持ち物リストを紹介

子連れ・赤ちゃんと一緒の旅行で必要な持ち物

子連れ・赤ちゃんと一緒の旅行で、本当に必要な持ち物や便利グッズと、旅行の注意点、荷物を減らすコツについて解説します。

子連れ・赤ちゃん連れ旅行で注意したいのは、つい荷物が多くなってしまうこと。心配になって使わない物まで持っていってしまいがちですが、少しでも荷物を軽くすることを目標に、子連れ旅行に持っていくべき、本当に必要な物のみ厳選して紹介します(※本記事では、母乳でなくミルクの場合を想定しています。母乳の方は、哺乳瓶関係を抜いてください)。

■子連れ・赤ちゃんと一緒の旅行の持ち物・目次  

赤ちゃんとの旅行に必要な持ち物1:保険証・母子手帳

もしもに備えて携帯を!

もしもに備えて携帯を!

元気に旅行へ出発しても、どんなケガや病気がおきるかわかりません。携帯するバッグに入れておきましょう。
 

赤ちゃんとの旅行に必要な持ち物2:ビニール袋

オムツを捨てる時や、小さなゴミが出た時なども大活躍!汚れた服や嘔吐してしまった処理にも便利です。旅先で子供が拾ったきれいな葉っぱや貝を持って帰るのにも便利です。
 

赤ちゃんとの旅行に必要な持ち物3:タオル(バスタオルも含む)

タオルは多めに欲しいもの。バスタオルも1枚あると便利です。夏の旅行では、乗り物の中やレストランなどで、エアコンからお子さんを守ってくれます。また時には日よけにもなります。

ハンドタオルや、スポーツタオルは、汗をふくのはもちろんのこと、夏の旅行でベビーカーなどに乗っているお子さんの背中に敷いてあげると汗疹防止にも役立ちます。
 

赤ちゃんとの旅行に必要な持ち物4:帽子

旅行では丸めてしまえる帽子が便利

乳児用50+ UPF日焼予防帽子 サイズの調整可能。顎紐付き (S:0—9ヶ月, 網目模様・グレー) 

帽子は夏のお出かけでは必需品です。麦わら帽子は旅行先ではかさばるので、綿タイプの丸めてしまえる物が便利です。
 

赤ちゃんとの旅行に必要な持ち物5:オムツ&お尻拭き

普段、布オムツを使っている場合も、洗濯や処理の関係上、旅行のときは紙オムツが便利ですね。そして、お尻拭きも同様に、普段はガーゼを利用している家庭でも、旅行のときは使い捨てのお尻拭きをオススメします。
 

赤ちゃんとの旅行に必要な持ち物6:日焼けどめ

強い紫外線は赤ちゃんや子供の肌にもダメージを与えます。赤ちゃん・子供用の肌に優しい日焼け止めを用意しましょう。
 

赤ちゃんとの旅行に必要な持ち物7:小分けになってる清浄綿

大衛 アメジストマタニティ ママとベビーの水だけぬれコットン 100包入

大衛 アメジストマタニティ ママとベビーの水だけぬれコットン 100包入

小分けの洗浄綿は「口を拭く」「お尻を拭く」「怪我をしたときに傷口をきれいにする」などいろんな場面で活躍できる品です!
 

赤ちゃんとの旅行に必要な持ち物8:ベビーフード

今は瓶詰めタイプ、レトルトタイプ、フリーズドライタイプなど……色んなタイプのベビーフードが出ていますが、旅行には「レトルトタイプ」がおすすめです。袋入りタイプと容器入りタイプの2種類がメインですが、上手く使い分けるといいでしょう。

宿で使うなら、お皿を借りる事ができるので「袋入り」で良いでしょう。しかし、外食となると、なかなか借りれないこともあります。そんなときには「容器入り」を。お湯の中に、ちょっと入れておくだけで温まり、そのままスプーンを用意すれば食べることが出来ます。お湯は、お店でお願いをするともらうことがすれば大体もらうことが出来るでしょう。
 

赤ちゃんとの旅行に必要な持ち物9:水筒(保温機能付き)

俗にいう「魔法瓶」のことで、2本準備すると安心です。1本には「熱湯」を、もう1本には「湯冷まし」を。熱湯は、レトルトタイプの離乳食を温める事ができます。そして湯冷ましがあることで、調乳にとても便利。水道で人肌に…なんてことをしなくても、その場で赤ちゃんのお好みの温度にすることができます。
1本準備する場合、ミルク用ですと、時間と共に少しずつ温度が下がってくるので、「赤ちゃんのお好み温度より、若干熱め」のものを。離乳食を温める用でしたら、「熱湯」を入れて下さい。
どちらにしても、お湯を扱う時は、赤ちゃんにかからないように充分気をつけましょう。
 

赤ちゃんとの旅行に必要な持ち物10:使い捨て哺乳瓶

Clovis Baby(クロビスベビー) 【日本正規品】 ステリボトル 消毒不要使い捨て哺乳瓶(240ml)5個入り

Clovis Baby(クロビスベビー) 【日本正規品】 ステリボトル 消毒不要使い捨て哺乳瓶(240ml)5個入り

普通の哺乳瓶は重くてかさばり、消毒が必要なため、荷物が増えるひとつの原因です。使い捨てタイプなら、ミルカー(ミルクを分量でわけておく容器)を使わなくてもいいのです。セットする袋にあらかじめ分量をいれておき(袋にいくついれたか書いておくとよいでしょう)くるくるっと丸めておけばそれでよし。ミルクの時間になったらその袋をセットすればよいのです。
 

赤ちゃんとの旅行に必要な持ち物11:煮沸消毒パック

メデラ(medela) 電子レンジ除菌バッグ(5パック) クイッククリーン スチームバッグ

メデラ(medela) 電子レンジ除菌バッグ(5パック) クイッククリーン スチームバッグ

容器タイプを使っている家庭でも、旅行には、ビニール袋タイプの煮沸パックをおすすめします。1枚で数十回使えますので、旅行には1枚持っていけばよいのです。

「使い捨てタイプ哺乳瓶」を使用したら、消毒は乳首だけ。もし、「おしゃぶり」を使う赤ちゃんがいましたら、それもまとめて煮沸消毒できますね。

使い捨てタイプの哺乳瓶でなくても、袋には哺乳瓶が2本セットできます。そして乳首ももちろん一緒に入れることが出来ますので、電子レンジがあればいつでもどこでも消毒が可能です。
 

赤ちゃんとの旅行に必要な持ち物12:こぼれないタイプのカップ

俗に言う「トレーニングカップ(コップ)」です。ストロータイプなど、いろんなタイプが出ていますが『倒してもこぼれないタイプ』がおすすめです。旅行やおでかけでは、カップを水平に保てる保証はありませんからね。
 

赤ちゃんとの旅行に必要な持ち物13:大判のガーゼのハンカチ

普通のハンカチと比べて大きいものを用意しましょう。三角に折って『スタイ』の代わりにもなりますし、ガーゼなので汗もよだれも充分すぎるくらい吸い取ってくれます。

ガーゼなので手で洗ってちょっと干しておくと、翌日にはもう使える点も便利。
 

赤ちゃんとの旅行に必要な持ち物14:離乳食用スプーン

離乳食の段階では、特にきちんとしたスプーン・使い慣れたスプーンを使いたいもの。自分で食べられるようになってからも、使い慣れたスプーンやフォークがあれば、それほどかさばる物ではないので、持参してあげると良いでしょう。
外食する場所によっては、子供用の小さなスプーン・フォークのないお店もありますからね。
 

赤ちゃんとの旅行に必要な持ち物15:洋服

宿泊先に確認して、もし洗濯ができるようであれば、最低限の枚数を持っていき、洗濯することをおすすめします。荷物も減りますし、何よりも旅行から帰ってからの負担が減ります。お風呂に入ってる間に洗濯機を回してしまえば、それほど負担にならず出来ます、乾燥機もついてる所が多いので、確認しておきましょう。もし乾燥機がない場合は、100円均一で洗濯ロープなどが売っています。洗剤は、普段使っているものを、ビニールにいれていくだけでいいのです。
 

荷物の準備以外で備えたいこと

荷物の準備はもちろんのこと、楽しい旅行が出来るように、大人も子供も、当日までに体調を充分に整えましょう。
  • 規則正しい生活をおくる
  • 夏は暑さで食欲がおちますが、食べやすいものをしっかりと食べて体力をつける
この2点はぜひ実行してほしいです。

また、出かけた先でも注意は必要です。

子供がいる場合、車で出かけるのであれば、最低でも1時間に1回はサービスエリアで休みましょう。もし、気持ちよく寝ているのであれば別ですが、起きている場合は、気分転換も兼ねて外の空気をすわせてあげましょう。

電車で移動する場合は、赤ちゃんや子供が飽きて騒ぎ出さないように、お気に入りのグッズを準備していきましょう。「荷物になるから嫌だわ!」なんていわずに公共の場のマナーを守れるような、最低限の準備は必要だと思います。

そして夏のお出かけは、「熱射病」や「熱中症」などを起こしやすくなります。水分補給はしっかりと行ないましょうね。

また、宿泊先の部屋を見渡して、子供が壊してしまいそうな物があったら、宿の方にお話しして、下げてもらうようにしましょう。壊してしまってからでは遅いですからね。

そして、オムツはどうしたらよいのか?ということも確認しておきましょう。燃えるゴミとして入れておいてよいのか、オムツは別にしておいたほうがよいのか、最初に聞いておくと安心です。

子供と一緒に、いつまでも心に残るような素敵な思い出をつくって下さい。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※乳幼児の発育には個人差があります。記事内容は全ての乳幼児への有効性を保証するものではありません。気になる徴候が見られる場合は、自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。

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