イタリアを代表する紙メーカー「ファブリアーノ社」
イタリアで長い歴史をもつ製紙会社、ファブリアーノ。 |
イタリアで古くから紙作りを行っているファブリアーノ社。そもそもファブリアーノという名はイタリア中心部マルケ州の中の一つの地名。13世紀頃、海外からこの地に紙作りが伝えられ、紙作りが盛んに行われるようになっていった。以来、現在に至るまでヨーロッパの製紙業の拠点となっている。
そのファブリアーノ社の紙作り技術は高く評価されており、なかでも独自の透かし技術は、ユーロの一部紙幣にも使われているほどだ。ショップには、そうした技術力から生み出された高品質でありながらそれでいて温かみのある紙を使ったノートそしてアルバムカレンダー等が並んでいる。
表紙に四角い窓が開いているノート。中の紙は万年筆で書いてみたくなるしっかりとしたコシのあるものだった。 |
鮮やかなレザーアイテム
名刺入れやペンケース、めがねケースなど、鮮やかなレザーアイテムが特徴のGIRGIO FEDON |
北イタリア ベルーノで創業したGIRGIO FEDON。鮮やかな発色のレザーアイテムが特徴。名刺入れや眼鏡ケース、そしてデスクマット等のデスクアクセサリーも充実。ショップにはニップインターナショナルが特注したカラーのアイテムもある。
デスクマットなどの机上用品も充実。 |
建築家の PINETTI氏が1983年に北イタリア ベルガモでおこしたブランド「pinetti」。もともとは革製のアルバムからスタートし、今ではパスポートホルダー、ノート、ポートフォリオ等幅広いラインナップがある。 |
1992年にイタリアローマで設立された Compo Marzio。カラフルに彩られたペンが豊富に揃っている。ストラップ式のレザーケース入りのペンは日本でもすっかりお馴染みだ。 |
今回ご紹介したすべての商品は東京青山 ベルコモンズ1Fにある直営ショップ「adesso(アデッソ)」で販売されている。 |
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