ステーショナリー・文房具/ステーショナリー関連情報

隣の文具活用術 トラベラーズノート編(5ページ目)

今回の「隣の文具活用術」はトラベラーズノートの生みの親、デザインフィル プロデューサーの飯島さん。トラベラーズノートの活用ぶりをたっぷりとお聞きしてきました。

土橋 正

執筆者:土橋 正

ステーショナリーガイド


ガイド:
もう一つ、そちらに味わい深い茶色のトラベラーズノートありますが、それは?

飯島さん:
実はこれ、プライベート用に使っているものなんです。中には画用紙リフィルだけを入れています。
トラベラーズノート
まるでスウェードのような表情のトラベラーズノート。
ちなみにこれは、ジーンズのように洗濯してこの味わいを作ったという。

会社や家では、なかなか1人になれるという時間がありません。そこで、私は休日の夕方カフェによく行くんです。そこで一人本を読んだり、黙々と絵を描いたりするのですが、そのときに使うのが、このプライベート用のトラベラーズノートです。

20分~30分という短い時間で1枚の絵を描くのですが、その間、無心になれてとても心身ともにリフレッシュできます。


ガイド:
どんな絵を描くのですか?

飯島さん:
デジカメやiPhoneで撮りためた気になる風景などを描くことが多いです。絵を描く時、何かをもう一度じっくりと見つめなおすと、今まで見えていなかった細部の意味や美しさに気付かされます。

ちなみにそれらの絵はトラベラーズノートのブログでも紹介しています。
トラベラーズノート
 

トラベラーズノート
絵の勉強は時にこれまでしたことがないというが、実に上手!


トラベラーズノート
絵を描く時はハイテック C の0.3mm で線を、そしてぺんてるのマルチ8で彩色するという。

トラベラーズノート
休日の夕方、このセットを携えてバイクでカフェに向かう。



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