手ごろな値段から本格派まで揃っている筆記具
ガラスケースには、比較的高めなペンが並んでいる
店内を左奥に進むと壁面を利用したガラスケースがある。そこには、ペリカンの万年筆、ラミーなど、このお店のなかでは比較的高額であろうペンがきれいに並べられている。高額とは言え、宝飾的やアクセサリー的なものはなく、今回のコンセプトである実用的なものばかりだ。一方、気兼ねなく普段使いできるペンとして、ステッドラーやロットリングといった製図用のシャープペンなどもある。こういうペンは大きな文房具屋さんでは製図コーナーにおいてあることが多いが、ここでは、あくまでの普段用としてのペンと位置づけられているようだ。
どちらかと言えば、高額なペンよりも、数千円で手に入るペンの品揃えの方が充実しているのが、個人的にはうれしい。
ペリカン スーベレーン万年筆 | レシーフ リヴィエラ ベビープレス |
ラミー ティポ、サファリなど | トンボデザインコレクション |
ステッドラーやロットリングの製図ペンをはじめ、ビックのボールペンなど色々なタイプのペンが1つのコーナーに集められている
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