東京八重洲ブックセンターの裏手に行くと、東京駅の八重洲ブックセンターの裏手に年代ものビルがある。
そのビルが建ってから一緒に時を重ねて来たような、これまた古いエレベーターに乗り、4階のボタンを押しこむ。なんだか乗っている私が、頑張れ!と応援したくなるくらいに一生懸命にその年老いたエレベーターは上へ上へと上がっていく。目的の4階に着くと、すぐにはそのエレベーターのドアーは開かず、1~2秒くらいの沈黙に包まれる。壊れてしまったのかと一瞬不安になるが、じきにガチャンと大きな音をたててドアーが開く。
まるで、この建物が建てられた当時にタイムスリップしたような不思議な感じがした。
そのビルが建ってから一緒に時を重ねて来たような、これまた古いエレベーターに乗り、4階のボタンを押しこむ。なんだか乗っている私が、頑張れ!と応援したくなるくらいに一生懸命にその年老いたエレベーターは上へ上へと上がっていく。目的の4階に着くと、すぐにはそのエレベーターのドアーは開かず、1~2秒くらいの沈黙に包まれる。壊れてしまったのかと一瞬不安になるが、じきにガチャンと大きな音をたててドアーが開く。
まるで、この建物が建てられた当時にタイムスリップしたような不思議な感じがした。
トレードマークは伝書鳩
お店の名前は「POSTALCO」
ゆったりと時間が流れているような落ち着いた雰囲気の店内
郵便のPOSTALと、会社のCOMPANYを併せた造語だそうだ。トレードマークの鳩は、もちろん伝書鳩。メール全盛の今だからだろうか、ポスタルコという言葉がなんとも懐かしい響きを伴って聞こえてくる。私たちの周りには、紙はいっぱいある。ちょっとしたメモや仕事の書類、ノート、契約書など、数え上げればきりがないくらい。そうした紙を運ぶために入れておくものと言えば、機能性に富んだものは多いが、暖かみがあって味わい深いものとなると、これがあまりない。
ポスタルコは、我々の生活に欠かすことのできないこうした紙を大切にそして快適に運ぶということをコンセプトにもの造りを行っている。
>>快適に紙を運ぶ愛すべき道具たちとは。。。