ダイエットを成功させる5ヶ条
小さな気遣いで楽して痩せるちょっとしたコツ |
そんなに努力したつもりはないけれど、気がついた時には痩せていた。なんていうダイエットが究極なのかもしれません。そんな風に追いつめられないでダイエットを成功させるためには、ちょっとしたコツやツールの存在が欠かせません! カロリーダウンに繋がる調理器具や調味料、便利グッズなどをご紹介します。ぜひ活用して、楽しくダイエットをスタートさせましょう。
1.オイルや揚げ物のカロリーをダウンするコツ
温め直して食べる時にカロリーカットできます |
オイルの量が少なくても済むグッズと、ダイエットをしていてもたまに食べたくなるフライや天ぷらなど、揚げ物のカロリーダウンのコツをご紹介します。
■ オイルスプレー
スプレーでオイルをムラなく噴射し使用料を大幅カット |
少ない油を均一にムラなくフライパンに広げることができるプラスチック製のスプレー。茹でたパスタに油を絡めるときも、パスタ全体にスプレーできるので油の量が少量で済みます。
プラスチック製のものは1,000円台で購入できますが、ステンレス製のものは2,000円台くらいになります。
プラスチック製のものの方が、オイルの量が見えるので便利です。透明なのでオイルの酸化が気になるかもしれませんが、小さめのオイルスプレーを選んで、まめにオイルを補充すれば大丈夫です。
■リードクッキングシート/リードクッキングペーパー
油を吸い取る厚手のクッキングシートとペーパー。揚げ物を温め直す時に使用すると、余分な油を吸い取ってくれるのでカロリーダウンできます。また、肉じゃがなどの煮物を作るときに落としぶたにすると、余分な油とアクを吸い取ってくれます。
■テフロン加工のフライパンや鍋
鉄やステンレス製のフライパンや鍋は、油を使用しないと食材がこびりつきやすく、そのためお料理のカロリーも増えてしまいます。テフロン加工のフライパンや鍋なら食材がフライパンにくっつかないので油を使わなくても済み、カロリーもダウンできます。
フライパンや鍋の大きさにもよりますが、1,000円台~15,000円くらいのものが人気です。
■揚げ物の給油率を下げる
- フライには目の細かいパン粉を使用し、油の給油率を下げる
- 生パン粉に比べて給油率の低い乾燥パン粉を使用する
- 天ぷらの衣は給油率を下げるため、なるべく薄くする
- フライも天ぷらも、揚げる素材を小さめにカットすることで給油率を下げる
2.ボリュームアップのコツ
見た目のボリューム感で物足りなさを感じなくするのもダイエットを続けるコツ |
- フリルレタスなど、ふわっと広がりのある野菜をお皿に敷くことでたくさん入っているように見せる
- 盛りつけの際に、大きいお皿よりも小さめのお皿に盛ることでたくさん入っているように見せる
- 盛りつけは中央を高く盛ることでかさがあるように見せる
- 野菜の切り方をやや大きめに切ることで、ボリュームアップ
3.低カロリー食品を取り入れる
ご飯や砂糖など食卓に欠かせないものを低カロリーにする |
■マンナンヒカリ
ご飯に混ぜて炊くだけで、カロリーを25%以上カットできる乾燥こんにゃく。気になるこんにゃくの臭いもありません
■マービー
ダイエット甘味料。砂糖に比べてカロリーを50%カット。還元麦芽糖を100%使用。加熱しても苦みがでたり、風味を損なわないからお料理にも安心して使えます。低カロリー甘味料として厚生労働省の許可も受けています
■パルスイート
ダイエット甘味料。砂糖に比べてカロリーを90%カット。アミノ酸が主体の甘味料
4.素材を選ぶ際のポイント
■パスタやパンなどは、全粒粉で作られたものを選ぶ全粒粉は小麦粉に比べ食物繊維が多いので、消化がゆっくりでお腹持ちが良い。またビタミンB1が豊富なので、炭水化物をエネルギーに変えてくれる。
■素材を変えてカロリーダウンする
例えば、肉じゃがや炒め物の豚肉をささみに変えると、さっぱり仕上がります
5.ムリをしすぎないこともダイエットを成功させるコツ
■ニチレイフーズの食事サービスダイエットやカロリーコントロールをしたい方むけの食事サービス。1食320kcal以下という超低カロリーでありながら栄養バランスもきちんと配慮されている冷凍食品。帰宅が遅くなってお料理ができないときや、体調不良などでなんとなくお料理がおっくうなときなど安心して使用して頂けます