カンペール流エレガンス。
カンペールといえば何とも愛くるしいスニーカーチックな革靴で知られますが、こんなブーツもあるんです。確か日本サイドの要望で実現したって聞いたことがあるよーな。履き良さを考えるから、あくまでペタンコソールですが、なかなかどうして、エレガントな仕上がりになってます。興味のある人は、できたてホヤホヤの、表参道の直営店に行ってみましょう。(2万9800円/問カンペール プレスルームtel.03.5778.2688)
old friends.
古典的な製法で、クラシックな世界にこだわるショセ。確か中世のヨーロッパで、泥除けだったか防寒だったかでふくらはぎ部分に布を当てた靴が流行ったんですが、それをデザイナーの前田さんが自分なりに表現したのがこの新作。この手のタイプは他ブランドでも見ましたが、つくりといい、厚手のキャンバス地の素材感といい、ショセがダントツです。(4万8000円/プリュス・バイ・ショセtel.03.3463.7607)
フルハンドの靴はいかが?
若手靴職人の代表格“そのみつ”。1足ごと手づくりの「シュー・メーキング・イズ・マイ・ライフ」は、ラグシーなどでも見かけるようになりました。代表園田さんのもとにはシノダとアカオという生意気な小娘がいるんですが、この新作は二人のうち、どっちかの手になる靴。フン、なかなかやるじゃんか。(4万2000円/問そのみつtel.03.3871.2033)
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