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ハンチング帽のかぶり方!ダサくならないかぶり方と失敗しない選び方

最近、ハンチング帽(ハンティングキャップ)は年齢を問わず愛用されるアイテムとなっていますが、かぶりこなすのはなかなか難しいもの。そこで今回は、ハンチング帽のカッコ良いおすすめのかぶり方のコツを、写真でわかりやすく解説します。

首藤 眞一

執筆者:首藤 眞一

メンズファッションガイド

ハンチング帽はかぶり方次第でかぶりこなせるお洒落アイテム

ハンチング帽のかぶり方をマスターしよう

ハンチング帽のかぶり方をマスターしよう

ハンチング帽と言えば、一昔前までは年配の方がかぶるイメージの強い帽子でした。ところが現在では、お洒落なファッションアイテムとして見直され、性別、年齢を問わず、幅広く愛用されている帽子です。しかし、慣れていない人にはなかなかかぶりこなすのが難しいのも事実。そこで、今回はハンチング帽をスマートにかぶるコツをお教えします。
   

ハンチング帽が似合うタイプは?ハンチング選びのポイント

ハンチング帽に限らず、頭が大きいから帽子が似合わないと思っている人は多いことでしょう。確かに、ハンチング帽は大きな顔の人よりも小顔の人、丸顔の人よりも細い面長の人のほうが似合う傾向にあります。でも、そんなことを気にしていると、大きな顔で丸顔の人は帽子をかぶるなということになります。顔の大きな人や丸顔の人はハンチング帽を選ぶとき、次の2つのポイントに注意してください。
 

ハンチング帽選びで失敗しないためには

まずは、自分の頭の形にあったジャストサイズのものを選ぶことです。これは自分で実際にかぶって確認するしか方法はないのですが、なかなかしっくりくるものを選ぶのは簡単ではありません。特に、インポートブランドのものは欧米人の頭を基準に作られているので、日本人の頭には合わないものが多いのです。なので、ドメスティックブランドの中から自分の頭の形にあったものを選びましょう。
 
ハンチング帽を選ぶコツは自分の頭の形に合ったジャストサイズのものを選ぶことと、つば幅が顔の幅より大きなものを選ぶことです

ハンチング帽を選ぶコツは自分の頭の形に合ったジャストサイズのものを選ぶことと、つば幅が顔の幅より大きなものを選ぶことです

そして、次に注意したいのはツバの幅です。ハンチング帽をスマートにかぶるためには、ハンチング帽のツバの幅が顔の幅よりも大きくなることに気をつけます。帽子が似合わない多くの理由は、ツバと顔の幅のバランスの悪さによるもの。大きな顔の人でも、ツバ幅が顔の幅よりも広いと小顔に見えるものなのです。
 

ハンチング帽のかぶり方を画像で解説

そして、最後はハンチング帽のかぶり方。多くの人が、ハンチング帽をキャップのように後ろから帽子の中に頭を入れるようにしてかぶっているのではないでしょうか?

ハンチング帽は、つばの位置を決め、前からかぶるのがコツです。ツバ部分を眉のちょうど上あたりにします。その場合、あまり上のほうにツバをもってきてしまうと前後のバランスが悪くなるので、かぶったときにハンチング帽がちょうど水平になるようなバランスでかぶるのがベターです。また、ツバ部分は顔の中央部分にもってくるのが基本ですが、お好みで左右のどちらかに傾けるてもカッコいいです。

■ハンチング帽のかぶり方
 
手順1

手順1

つばの位置を決めて、ハンチング帽を顔の前にもってきます。
 
手順2

手順2

眉の上の額部分からゆっくりとハンチング帽を頭にかぶせていきます。
 
手順3

手順3

ハンチング帽のつば部分と後方部分が水平になるようなバランスでかぶります。

いかがでしょうか?ハンチング帽をまだかぶったことのない人、これらのポイントに気をつけて、ぜひハンチング帽にチャレンジしてみてください!

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