たかが靴下、されど靴下
毎日履く靴下、どのように選んでいますか?着るスーツに合わせて。それとも……。写真:©Balqis Image from BigStockPhoto.com |
確かに靴下は目立たないものですが、見えるときは結構、目立ってしまうものです。たかが靴下、されど靴下と言えるでしょう。そこで今回は、スーツを着こなすときの靴下選びのコツをご紹介します。
スーツを着るときの靴下選びのコツ
(1)パンツか靴の同系色靴下の色はパンツ、もしくは靴と同系色のものを選びます。ネイビーのスーツを着るときは紺系。ブラウンの靴を履くときには、茶系の色の靴下を選びます。それは、靴下の色をできるだけ目立たないようにするためです。たまにスーツ姿にスポーティな白の靴下を履いてる人を見かけますが、スーツに白のソックスは御法度。白はカジュアルの着こなしの時だけに履くようにしましょう。
(2)厚すぎず、薄すぎず
靴下の素材は綿、ナイロン、カシミヤなどさまざまなものがありますが、スーツを着こなすときの革靴にはどんな品質のものでも厚すぎず、薄すぎないものを選ぶのがコツです。ゴワゴワで厚すぎるとカジュアルっぽくなり、スーツには会いません。逆にスケスケで薄すぎると、オジサンぽくなってしまいます。
次のページでは、引き続き、スーツを着るときの靴下選びのコツを紹介します。
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