豊富な裏地
リアブラウン&ダンスフォードのファンシーな裏地。 |
ごくごくノーマルな裏地もあるのだが、英国のリアブラウン&ダンスフォード(LEAR BROWNE&DUNSFORD LTD)のファンシーな裏地もおすすめ。
写真のような鮮やかなパープルのものもあれば、オレンジや水玉模様、ドクロのものまで揃っている。
個人的にはあまり裏地に凝らないタイプなのだが、裏地の見本を見ていると気分が高揚してしまった(笑)。
おすすめの服地は?
左がスミス、右がリアブラウン&ダンスフォード。なかでもグレナカート・チェックが気に入りました。 |
プロデューサーの岡田氏におすすめの服地を聞いたら、スミス(Smith Woollens)とリアブラウン&ダンスフォード(LEAR BROWNE&DUNSFORD LTD)、写真には載っていないがマーティンソンのフランネルもおすすめとのこと。
リアブラウンのグレナカート・チェックはいい! ジャケットでもいいけど、これでスーツを作ったら最高! 1mあたり465gなのでけっこうしっかりしている。
「やっぱり英国服地はいいなあ~」、「いいでしょう!」。岡田氏も英国服地が本当に好きみたいでした。
デッドストックの服地を発見!
キプロス島から取り寄せたヴィンテージファブリック。 |
いわゆるヴィンテージファブリックのこと。なぜかキプロス島より大量に入荷したそうだ。
興味のない人はただの古い服地と思うかもしれないが、一般的にヴィンテージファブリックというのは低速織機で織られた昔の服地のことで、打ち込みがしっかりしているのが特徴だ。
それだけでなく、ゆっくり織るため、ウール本来の特性が生かされているものが多い。現在の高速織機で織られたものにはない重厚な風合いがある。
服地がしっかりしているため、仕立て職人の卓越した技術を活かしやすいのである。たとえ工場での縫製であっても、耐久性の優れるスーツやジャケットになることは間違いない。
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