シルクのポケットチーフ
フランコ・バッシのシルクポケットチーフ(私物)。シルクの柔らかさを生かした入れ方がおすすめ。 |
ポケットチーフといえば、ニューヨークのポール・スチュアートを思い出してしまう。あれほどポケットチーフにこだわり続けているブランドも珍しいのでないだろうか。
ところでその飾り方だが、真っ白なリネンをポケットに水平にピシッと飾るティービーフォールドも清潔感があっていいものである。ただ個人的にはシルクを飾ることが多い。
シルクの場合は、写真のようにクラッシュドスタイルや、ふっくらとさせるパフドスタイルがおすすめ。くれぐれもネクタイと同じ柄にしないこと。
先日、イタリアのフランコ・バッシのポケットチーフを買ってしまった。じつはこのブランドのネクタイも以前から気になっている。
シルクの生地は厚地でしっかりしていて高級感がある。色は淡いパープルで、ピンクのシャツを着たときに合わせると、なんとも気分が高揚するのだ(笑)。ちょっとビジネスには不向きな色かもしれない。
【francobassi】(海外)
http://www.francobassi.com
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