抽象的な絵柄は避けること
フェアファクス コレクティブのこの秋の新作。ネクタイはレジメンタルがおすすめ。シャツ1万7000円、ネクタイ9800円。 |
加えてネクタイで個性を出そうなどと思ってもいけない。たとえ名のあるブランドものでも花柄や抽象的な絵柄は避けるべきだ。
また近頃ではセッテピエゲ(7つ折り)のネクタイも登場し、生地や縫製も素晴らしいものが増えてきた。選ぶほうとしては嬉しいかぎりだ。
ただ、国内のネクタイメーカーの話によると、芯地が入っていないためネクタイの端がめくれ上がってくることもあるそうだ。そのあたりは好みの問題だが・・・。
この秋冬は細めのネクタイが主流!
これまで春夏のイメージが強かったニットタイも季節を問わずに締めてみたい。細タイの代名詞といえば、やっぱりコレでしょう。全部私物。 |
これまでニットタイは春夏の定番アイテムだったが、ネクタイ売り場でも1年を通して売られており、細タイブームの追い風もあって、いまやビジネスマン必須アイテムなのだ。
渋谷に店舗を構えるテーラー・ケイド。ここのオリジナルのニットタイは好評だ。シャツもオーダーしているので合わせて購入したい。 |
ニットタイ以外では、英国を彷彿させるレジメンタルストライプが1本あると活躍するだろう。
では、何本揃えればいいかというと、毎日違う種類のものを締めるとして1週間で6本は最低必要。できればその倍の12本以上揃えて1ヶ月間を乗り切りたい。
揃え方としては、注目のレジメンタルストライプとニットタイを中心に、小紋柄、ペイズリー、織りの美しい無地が数本あればいいだろう。セレクトショップあたりで、年に2回のセールを狙ってまとめ買いするのが賢明だ。
商品の問い合わせ先
【フェアファクス コレクティブ】
TEL 03-3497-1281
▼フェアファクス コレクティブのシャツについての記事ならこちら
【テーラー・ケイド】
TEL 03-5467-3088
▼テイラー・ケイドについての記事ならこちら
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