独立記念日(Independence Day) :7月4日
各地で花火大会が行われます
ほとんどの花火大会の会場で昼間からイベントが行われていて、とにかくどこに行くにも混んでいます。アメリカの文化にどっぷり浸れる日なので、この日に来る人は、ぜひ花火大会の会場に繰り出してください。
州によって様々な制限がありますが、アメリカでは一般的に家庭用花火の使用は禁止。理由は、銃声と間違えるからだそう……。しかし、地域によってはインディペンデンスデーの近くになると、花火の売買や使用が許可され、スーパーマーケットの一角やガソリンスタンドなどに花火屋さんができるところもあります。そのため、この時期の子供たちは大騒ぎ! いろいろな所で花火が上がります。
ちなみに、2009年のインディペンデンスデーの日、ガイドの家から見えるだけで20か所ぐらい家庭用の花火が上がっていました。しかも、日本の家庭用打ち上げ花火とは、規模が違い、かなり本格的。人出の多い花火大会の会場には行かず、家で花火を楽しみました。
ショッピングモールやデパートは、インディペンデンスセールを開催していますが、夕方早く閉まる所もあります。
ハロウィン(Halloween):10月31日
ロサンゼルスで行われたハロウィンイベントでの一コマ
イベントのテーマは、お化けや怪物、魔女。ですから、ハロウィン用の装飾はお化けのようなものがほとんど。それにちなみ、ディズニーランドのホーンテッドマンションは、ハロウィン用に様変わりし、ユニバーサルスタジオやナッツベリーファームなどは、遊園地自体がお化け屋敷に大変身。
当日は、お店やレストランなどの従業員が仮装をしたり、各地で仮装パーティが行われたりと、子供から大人まで、仮装をして楽しみます。