吉田スーツのサファリ・ジャケット　夏に誂えるサファリ・ジャケット(2ページ目)

ウールで作ってみるのもいいもんだ

デッドストックのヴィンテージ生地。価格はスーツ仕立てでの価格。

写真のジャケットは夏ということでリネン素材だが、これから秋にかけてコットンやウールで作ることも可能だ。一般にサファリ・ジャケットというとサファリ・クロスと呼ばれるコットンの綾織が多いが、ウール素材にするだけで印象もずいぶんちがう。

たとえばツイードのサファリ・ジャケットなら、グレーフランネルのトラウザーズに、スエードのフルブローグあたりを合わせてみたい。

同じくデッドストックのヴィンテージ生地で、仕立て代込みの価格だ。こちらもスーツでの価格。仕立てのグレードによって価格設定が異なる。

吉田スーツではデッドストックのヴィンテージの生地を扱っているので、気に入ったものがあればその生地で誂えてもらうのも面白い。

たとえ既製モデルをどこかで見つけたとしても、そこそこの値段がついているはず。それなら気に入った生地でオーダーしたほうが賢明だ。秋冬用に一着作ってみてはどうだろうか。かなりお洒落だと思う。


サファリ・ジャケット　モガンボ
4万7250円～。
伊・ANDRE GHEKIRE(アンドレ・ゲキエール)の生地を使った写真のモデルは、
6万900円。

【吉田スーツ】
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