ケイリー・グラントがお手本
ネクタイにこの小さなエクボがあるかないかで、お洒落かどうかの分岐点になってしまうから、あながち侮れない。往年のハリウッドスターのケイリー・グラントは30年間の俳優生活のなかで、しっかりとディンプルを作り続けていた。洒落者フレッド・アステアもしかり。
ディンプルの位置はかならずしも中央に作ることはなく、左右どちらかにずらすことで、さりげなさを表現することができる。
ウインザー・ノット(あまりおすすめしないが)の太巻きをする場合は、フレッド・アステアを見習ってダブル・ディンプルを作ると見た目にも野暮ったくならない。
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